【FC東京】 vol.6 建英2発で建て直し!! vs大分トリニータ [Live on DAZN]
こんにちは。 たまには運動せんといかんと思って近所のでかい公園で走ってきましたが、いい感じで足痛いです!!
...あ 最近書くの遅すぎてもうなんかあれです。申し訳ありません、、なんかチャンス逃しそう、
ま 気を取り直して今回は大分との第14節でした。互いに前節黒星でしたし、今節を重要視する気持ちは強かったですね。
ちなみに今回また筆者がバイトで現地行けなかったので父に写真撮ってきてもらいました。彼のレポートによると今日のドロンパは大分の温泉を意識しているとのこと。(表紙のドロンパ)
また、いつものクラフトビールカミオンではなくクラフト缶ビールの出店になってたそうです。売り上げがどんだけ違ったかとかは見てみたい感はある。
スタメン
FC東京
安定の11人(ヒョンスはまだ)。最近ベンチに大森さんが入らないのが気になりますが、、
大分トリニータ
大分は前節から1人変更。左WBが高畑から星に戻りました。個人的注目はオナイウです。
試合展開 :前半
筆者的には東京は前半に点とった方が良いと思ってましたが、希望通りアグレッシブな、そしてオープンな展開になりました。
大分がいつも通りGK高木を含めてビルドアップする中、高木までしっかりとハイプレス気味で圧力をかけた。2分にいきなりカウンターから久保→ディエゴ エリア内シュート(失敗)もあった。しかし4分、変わって大分に決定機。
オナイウ目がけて左サイドにパスが出る。渡辺が1度奪ったが低い位置でオナイウに取り返されてしまう。小川・森重が中央の藤本に釣られ、逆サイドの小塚がフリー。パスが出て左足!! だがここは林!!! これは大きなプレー。 いつもありがとう。、
ただし渡辺は要反省。その後も1度まずいパスミスがあった。
その後は東京が多くチャンスを作る。7分 久保から東でミドル、13分 久保→永井→東シュート、23分 室屋→久保→中央手前の東が反転左足ミドル。
...全部東のシュートです。彼が強引にでも打つ時は多分ホントに点が欲しい時です。
...と思っていたら来た!!!
1-0 FC東京 橋本拳人 30分
大分を押し込んだ場面、右サイド深くでディエゴ・久保・室屋でまわしつつ様子をうかがう。オフサイド気味のパスを貰った久保が松本・島川の2人を引き付け室屋へ落とす。それをダイレクトクロス! 橋本拳人ヘッド!!!!! 右ポストに当たったボールはゴールへ!!!東京先制!!
代表戦士達がやりました!
この時間からはほぼ東京ペースになり33分には久保の左CKから渡辺の惜しいヘッドもあった。
と思ったらまた来た!!!
2-0 FC東京 久保建英 39分
東京の左CKがクリアされこぼれ球がオナイウのもとへ。そのまま右に駆け出した岩田にパスし、カウンターが発動しかける。
しかし東の献身的な戻りによりボールがこぼれ、久保がインターセプト。
この配置からドリブルでエリア内へ侵入し左足!! 鈴木の股を抜けた高速シュートがネットに突き刺さった!!!!!
前半はこのまま2-0で終了。超アグレッシブな前線からの守備+久保の圧倒的な存在感が印象的だった。
↑スタッツです。大分はシュートわずか1本でした。
試合展開:後半
後半に入っても元気が良かったのは東京。前半と同じようにハイプレスを仕掛け、50分には高い位置で東が高木のショートパスをカットしいい位置でFKを手に入れるなどビルドアップの封印に成功した。
また54分には久保が魅せた。高い位置でボールを受けると対面の松本を鋭く早いターン×2で置き去りに。そしてクロスから高萩の決定機に結びつけた(決めないとアカンやつだったけど外れた)。しかし大分も黙ってはいなかった。
59分 2-1大分トリニータ オナイウ阿道
シンプルに大分がロングボールを入れるとオナイウが競り勝つ。それを拾った小塚がもう一度オナイウへ。前を渡辺に塞がれていたが、少しボールをずらして強引に左足シュート。股を通過したシュートに林も虚をつかれたのか反応できずそのままゴールイン。
これにより東京的には嫌な空気が漂う。直後の62分にも似た形からオナイウのミドル、67分にはプレスを剥がされクロスからフリーのオナイウがあわやというシーンを作られた。
その後は一進一退の攻防が続いた。ただ、序盤から飛ばしたため東京の選手は次第に疲労の色が濃くなっていく。ディエゴが70分過ぎに足をつり81分に矢島と交代しただけでなく、無尽蔵に走れるキャプテン東も足をつり88分にナサンホと交代した。彼が疲労で交代したという事実が今節如何に全力全開でアグレッシブにプレーしたかを示している。
それでも、1点差の緊迫した展開に終止符を打ったのはあの男だった。
90+1分3-1 FC東京 久保建英
追いつきたい大分が押し込でいた時間帯だった。スローインを繋いで途中出場のティティパンが高木にバックパス。しかしこの時間でも猛然とプレスする久保が短くなったパスをカット!! 高木をかわし、遠目から無人のゴールへ。これがしっかりと決まる!
これで勝負あり。東京は終わってみればセレッソ戦を払拭する素晴らしい勝利を手に入れた。
↑全体スタッツ
スプリント数の差(80)がエグい、、
↑試合ハイライト
P.S. 鈴木武蔵の負傷により、永井が日本代表に追加招集されました。昔から彼を見ていた訳ではありませんが何故か自分の事のように嬉しいです。
駆け抜けろ永井!!!!!!!!
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