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泣かせるおでん、森重真人 FC東京vsセレッソ大阪

今節は残念ながら味スタには行けず、

BBQでジュージューしながら(合宿で茨城の大洗とか行ってました)の観戦です。

不謹慎というか、あれですが、苦手なセレッソ大阪相手にとにかくすごい試合・すごいおでんくんでした。


涙涙の森重回です。


ゴールシーン

1-0

47分、セレッソブロックの前で右の大森カットイン。ディエゴ→室屋→またディエゴと繋いで左へサイドチェンジ。ジェソクが東につけると1ステップでクロス。ヨニッチ・瀬古の間に入った永井ヘッドで先制!

2-0

68分、足を少し痛めた?大森に代わって三田が入った直後のFK(位置は画面右上)。鋭く早いボールがニアに蹴りこまれると、そこに森重! 触ったか微妙だったがゴールには入った!!ようやく今季初ゴール!

ちなみに個人的には今季2ゴール目((

3-0

90+2分、左CK。ショートで高萩、三田で繋いで寄ってきたジャエルへ。ソウザに負けず、ペナ内でジャエル鬼キープ。サッと反転し回り込んだディエゴにスルーパス!左足一閃! 股下!決定力ゥ!

試合ハイライト↓


試合後 おでんくんコメント

(FC東京公式HPより引用)

「前半は相手の様子を見ながら戦おうと話していたが、思ったより後ろに重きを置きすぎてしまったところがあったかなと。飲水タイムを含めてみんなで修正して、そこからは自分たちが相手に時間を与えないいい守備ができたと思う」     (後半立ち上がりに奪った先制点が大きかった)
「後半立ち上がりはひとつ大きなポイントだと思うので、そこで点を奪えたことが、何より大きかったと思う」            (自身のゴールを振り返って)
「触ったかな?という感じだが公式記録では僕の名前が書いているので、右足で触れたんだなと」                               (三田選手のボールは非常に良かった)
「三田選手は東京に合流してまだ間もないが、練習のFKから特徴をつかんでいたので、その通りのボールを蹴ってくれた」                                                     (アディショナルタイムには試合を決定づける3点目が入りました)
「途中出場の選手がしっかりと仕事をしてくれているということだと思うし、この夏場は、途中から出場した選手がしっかりと結果を残すことも、重要な部分だと思う。もちろんセットプレーから得点を奪うことも重要。そういう二つの良い面が出たことが相手を突き放すことにつながった。
前節の課題を修正し、次の試合に向かうという作業は今シーズン継続して取り組めているし、今日の試合の中でも修正すべき部分があるので、しっかり修正し、次に仙台戦に向けて準備していきたい」
(ヒーローインタビューでは最後に「優勝しましょう!」と力強く話していました)
「優勝はめざして戦わないといけないし、先を見て戦う必要があると思う。『優勝』するということを自分たちに言い聞かせることも大事。そういう雰囲気を作りだしてくれているファン・サポーターのみなさんにも自分たちはそこをめざしているのだということを再度伝えることができた」

やっぱり最後のやつが。

ヒーローインタビューで

「優勝しましょう!」

って言っちゃったもんですから、。重みが違うんです。森重が言うと。

おでんくんの魂


両頬のエクボがチャームポイントの森重ですが、今やトーキョーで最古参です。長らくキャプテンも務めました。

多くは語らず背中で語る印象が強いおでんくん。そんな彼が背負うのは期待をされながらも万年中位の首都チーム。

「東京で優勝したい」

と移籍する選手が多い時も残留し続けてくれた森重。選手としての能力が非常に高く、海外移籍の噂も何度もありました。正直を言えば、他のチームに行った方がトーキョーにいるよりもっと成長できるのでは自分は思ったりもしました。彼も多くの苦悩をしてきたことでしょう。、



それでも、



おでんくんは今も青赤を纏って戦ってくれています。


普段から感謝しかない彼の口から出たついに出た優勝宣言。私の涙腺を崩壊させるには十分でした。

まとめ

モリゲを優勝させてあげたい、という気持ちは全選手・全サポーターが持っていると思います。残り13試合。

去年、大失速の口火を切ったのは8/10。なんの因果か次節のベガルタ仙台戦も8/10。

ここから落ちまくるのか、あるいは粘れるのか。戦力も再び揃いつつある今、おでんくんのために、もう一度超結束したい。




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