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【他界した父が逢いに来てくれた話】
半覚醒状態のまま、とりあえずメモ。
起きがけにすごくソワソワとザワつく感じがあって、なんだろうと思っていたら、パパが来た。
あの、この上なくチャーミングな笑顔で、少し照れた感じとお茶目な満面の笑顔で、
「ろみ、まず一番最初にろみのとこ行けって言われちゃってさ。」
「色々と、悪かったね。」
私「ハハハ!パパ、大丈夫だよ」
「そう言うと思ったけど、悪かったね。」
「許すとかそういうの、もう本当にないの。感謝しか感じないの、ろみ、本当に。」
「そっか。ありがと。ありがと。俺、反省しろって言われちゃってさ。笑」
「ハハハ!!そうなんだね。大丈夫だよ。そのパパの笑顔で、わかるよ。どれも、何も悪気とかなかったでしょ」
「悪気なんてぜんぜんなかったけど、悪かったね。ロミに色々大変な辛い思いもさせちゃっただろ」
「もう、忘れちゃった。というか、超えちゃったよ。」
「すごいなー、ロミは。いつも。俺は死んだのにまだまだ今学んでるよ」
こういう素直な所が、ほんと、パパらしいなと思う。
「ママにも伝えたいんだけど、ママは見えないって思ってるから。」
「じゃあ何か物とか動かしてみたら?ママでも気づくでしょ」
「そうだな。でも俺は今、こんなに近くにいるのにな。」
「もっと色々教えて」
「俺もまだこっちに来たばかりだから、まだそんなによく分からないんだよ。笑
でも、もっとわかる人たちが後ろにいるから、通すことならできる。
ろみ、俺が死んでから外側に何かを見ようとしていただろ。
だから何かがハマらない感じだっただろ。
ろみは、こうやって内側に入ったらそこから外側に拡がるんだとわかっているのに。
内から、外。内から、外だよ。
あれ、ロミと話してたら俺も後ろのヤツらになんか近づいて来た。あ〜、こっちか。」
さっきは人間界のエネルギーだったのに、パパが上がって行くような、奥まっていく様なエネルギーとの融合のような感覚。
「次に会う時には、俺、また違う位置にいるかも。」
「うん。死んだ後は、こんな感じなの?」
「俺も今やってるところだからまだ分からないよ、ろみ」
(あ、またちょっと人間界的に笑った。パパの笑顔。)
「俺の笑顔がそこにあるとろみすごく安心してるから、笑顔ここに置いとく。でも、俺はちょっと行ってくるからな。」
で、なんだか笑顔だけそこに置いていってくれた。
これ面白い。仮面的に置いたのではなく、コピーロボット的に置いていってくれた感じ。笑
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実は数日前にも彼は来ていて、その時は全く笑顔ではなく真剣な顔で、何かを探していたんです。
「33番、33番」って、何か、番号を探している感じだった。
机の中とかあさってて、
私たち家族が見ているのに、話しかけてるのに、
何かを探すので忙しくて笑顔はないまま。
手を握ったら、あの、身体を脱いだ時の温度の感じさせない手だったから、あ、あの時の抜け殻の身体を使ってるんだって感じた。
そのまま居なくなってしまったから気になっていたんです。
友人に相談したら《33番》のエンジェルナンバーを教えてくれて、その内容がかなり思い当たりがあったからそこで自分で納得させていた。
その事を、エンジェルナンバーなどは知らない娘に話したら「ママ、天国に行く時、並ぶの?」って聞かれて、あ、もしかしたらその番号札だったのかな、などとも思ったり。
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こういうことは全部全部、単なるストーリーであっても、それでもいいと思う。
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丁度意識が半覚醒状態の時間帯や
瞑想でそうなっている時(チャネリングやヒプノの変性意識状態)には、こういう事が起こりやすい。
そこに科学的な根拠がないとしても、それは個人の大切な体験になり、メッセージになり、次の1歩の指針にもなる。
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少なくとも、私が《繋がる》
時は、そう。
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そうだ、《繋がる》という事も伝えられた。
《内から外への深さからの拡がりを持った時、そこに私が感じていたい、愛の元での繋がりができる》
これは、パパを通して、もっと奥の(上の?)存在からの言葉っぽい。
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「俺、まだやる事あるから、行くね。」
その時、パパだけではなく、パパの1ヶ月前に亡くなったパパのお姉様(私にとっての伯母)と、大好きなおばあちゃまも、笑いながらそこにいた。
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今ここにあるのは、心の中にある深い深い安心感と、目の前の、彼の笑顔。
そして、窓から入ってくる、黄金色の朝の光。
目を瞑るとまだ、この繋がりの感覚が内側から深く拡がってくる。
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忘れる前に、ひとまずメモとして書きました。
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今日も皆様の一日が
内なる深い安心と、
愛の元での繋がりで
大きく包まれていますように♡