おうち遊びを充実させたい‥【3歳の数遊び】
1歳と3歳を自宅保育中の麦原ひろみです。
小学校で教員をしていました。
わたし自身はごりごりの文系ですが、教師として教えるのが楽しかったのは断然‥算数!
算数の魅力
子どもたちの考えている表情や、「わかった!」とひらめく表情が大好きでした。
教材を自分で作ったり、勉強会に参加したりして算数の授業作りに夢中になりました。
そんな算数好きなわたしが、3歳の息子と楽しんでいる数の遊びを紹介します。
1、絵本『ころりん123』
息子が1歳ごろから大好きな絵本です。
指で数字をなぞりながら可愛いコロリンを動かす仕掛けがあります。
何度も読むうちに、自然と数の形を覚えることができます。
2、物を並べる、数える!
遊びの中で物を並べる場面を作るようにしています。例えば、息子の大好きな虫のフィギュアを並べて「虫電車〜♪」。
そして「虫さん何匹いるかな?」「1.2.3‥」と指差して数えます。
2歳ごろの息子はこの遊びが大好きだったので、恐竜やポケモンシール、ぬいぐるみ‥となんでも並べて数える日々でした。
最近は、数字を見てその数を並べる遊びも楽しんでいます。
3、「どっちが大きい?」
数字のかたちと順番がわかったら、大きさ比べの遊びを考えました。
サイコロを2つ用意して、息子とせーので転がします。出た目の数を見て、大きい方が勝ち♪
初めの頃は数の大小が難しそうだったので、見えるところに1から10までの数字を順番に書いておきました。それを見れば、どちらが大きいかわかります。
遊びの中で勝ったり負けたりする経験は、とっても大切かなと感じています。
息子の気づきをじゃましないように
ついつい、教えたくなってしまうわたしです。せっかくの楽しいおうち遊びが、授業のようではワクワクしないですよね。
息子の発見をじゃましないように、場と道具を用意して、一緒に楽しむことに専念しています。
遊びの中で、楽しみながら
数字の形→順番→大きさ
を学べるといいなぁと思ってやってみました。
ちなみに息子がいちばん目を輝かせて数を数えているのは、ポケモンシールを数えているときです。笑
最後まで読んでくださってありがとうございました!