明日、娘と離れます
こんばんは、麦原です。
実は明日から娘の一時保育が始まります。
教員を退職して専業主婦になったので、娘が来年四月に幼稚園に入園するまでは保育園に通う予定はありませんでした。
しかし
オンラインで不登校支援のお仕事(家庭教師と保護者伴走)を少しづつ始めてもうすぐ2カ月。
ありがたいことに新しいお仕事もできるようになり、2歳の娘と同じ部屋でずっとお仕事をし続けることに限界を感じ始めました。
そこで保育園…と考えたのですが、私の働き方だと申請も通りにくいだろうし、何より
なるべくは家で一緒にいたいと思っていることから
「一時保育」を週に数回利用することにしました。
調べてみると、公立の保育所も私立の保育園も一時保育をしているとのこと。
見学してみて、一時保育にも「慣らし保育」を設けているこども園に申し込むことにしました。
先週は、ママと一緒に初めての一時保育を経験した娘。
感触としてはなかなか良い感じでした。
先生ともたくさんおしゃべりしていたし、楽しそうに遊んでいたし…。
これは良いかも。娘、だいじょうぶかも!
そう思った矢先
勘の良い彼女は
「ママといっしょならいいの。ママがいないとさびしくって泣いちゃうの。」
とキュルキュルお目目で切実に訴えてきたのです…。
ぐぬぬぬぬ…
その目、その顔、その言葉。
わたしが弱いと知ってか知らずか、娘はときどきそうやって切実なお願いをしてきます。そして、それは大体通ります(笑)
でも
今回は、「うん。わかった。やめようね。」
とはいきません。
ママの都合に付き合わせてしまうこと、本当に申し訳ないけれど
家族で過ごす時間をもっともっと素敵にするために
一時保育をしようと決めました。
娘には感謝の気持ちと「必ず迎えに来るからね」と伝えて
明日の朝は振り返らずにさよならしようと思います。
…考えただけで泣きそう。。。泣いちゃう。。。
生まれてから今までずっと一緒だった娘。
家では暴れん坊だけれど、他の誰かだいると途端に大人しくなるので
歯医者も、兄の幼稚園行事もいつも私のそばにいました。
オンライン家庭教師の時間は娘のお昼寝タイムに設定させてもらっているので、慣れた娘は「きょう、かていきょうし?じゃあこれ。」とおんぶひもを自ら持ってくるようになりました。
そんな風にいつでも一緒にいることが当たり前だった日々が
こんなにもすぐ終わるなんて、なんだか信じられません。
明日から、毎日ではないけれど週に数回は離れる時間がある…。
このことに私自身がぴんと来てない気がします。
明日は10時から12時までのお預かり。
たった2時間だけれど、娘にとっても私にとっても挑戦の日。
一緒に頑張ってくれることに感謝を忘れず
わずかな一人時間を有意義に過ごしたいと思います!(…歯医者の予定です!笑)
最後まで読んでくださってありがとうございました。