#2 2019年クリアしたゲーム雑感
もう2019年も大晦日ですね。
今年は年初からクリアしたゲームを逐一メモするようにしていました。その成果を残したいと思います。★がついているタイトルは今年発売されたものです。
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1/1 メトロ2033 (PS4 / 4A Games)
1/6 シャーロック・ホームズ 悪魔の娘 (PS4 / Frogwares)
1/10 Momodora 月下のレクイエム (PS4 / Bombservice)
★1/21 ACE COMBAT 7 (PS4 / BANDAINAMCO)
2/8 タイタンフォール2 ハード (PS4 / EA)
2/20 ファイアーエムブレム聖戦の系譜 (WiiU:SFC / Intelligent Systems)
3/25 朧村正 (PS Vita / Vanilla Ware)
4/16 朧村正 元禄怪奇譚 (PS Vita / Vanilla Ware)
4/29 エースコンバット (PS / NAMCO)
5/19 Call of Duty (PC / Infinity Ward)
5/24 Call of Duty : United Offensive (PC / Gray Matter Interactive)
5/28 Call of Duty : WW2 (PS4 / Sledgehammer Games)
★6/4 VA-11 Hall-A (Switch / Sukeban Games)
7/1 MISSING PARTS (PSP / F.O.G)
7/3 逆転検事 (DS / CAPCOM)
7/5 rain (PS3 / SCE)
7/10 セカンドノベル (PSP / テクスト。)
7/19 Doki Doki Literature Club ! (Steam / Team Salvato)
7/19 逆転検事2 (DS / CAPCOM)
7/25 サクラ大戦 アイリスルート (PSP / SEGA)
9/24 Hellsinker. Full sequence order Minogame 羽化レベル1 (Steam / RUMINANT'S WHIMPER)
10/9 Portal (Steam / Valve Corporation)
★10/13 ファイアーエムブレム風花雪月 金鹿ルート (Switch / Intelligent Systems)
★11/23 ペルソナ5R (PS4 / ATLUS)
★11/27 エースコンバット7 SPミッション3 (PS4 / BANDAINAMCO)
12/3 Call of Duty Wald at War (PC / Treyarch)
★12/5 Bloodstained:Ritual of the Night (PS4 / ArtPlay)
★12/15 新サクラ大戦 さくらルート (PS4 / SEGA)
★12/29 十三機兵防衛圏 (PS4 / Vanilla Ware)
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DLCや再プレイ作品もありますが、総クリア数は29本でした。新作は8本ですね。ただ購入はしたもののアトリエやデモン・エクス・マキナ、SEKIROなどいくつか未クリアの作品が残ってしまったのが残念です。そういえば書きそびれていたのですが、ダライアス・コズミックコレクションも購入して全作品一通り遊んでいるのでもう数本増えますね。
今年やったソフトのなかで特に印象に残っている作品をいくつかかんたんに感想を書こうと思います。
[1. ACE COMBAT 7]
エースコンバットシリーズは昨年2018年くらいから本格的にハマりまして、2~6、Xまでプレイしたところで満を持して7が発売されました。その分期待値も非常に高かったのですが、見事にその期待を裏切らない素晴らしい作品だったと思います。新ハードでの表現、シリーズならではの演出、歯ごたえのある難易度で本当に自分がエースになっていくような感覚、それでいてUAVなど現代・未来的な新しい要素・・・全てに隙のない作品だったと思います。
「2.Call of Dutyシリーズ」
私がプレイしていたCoDはCoD4モダン・ウォーフェア以降なのですが、知人から旧作PC版のディスクをお借りしてプレイさせていただきました。特に初代とWorld at Warが印象に残っています。初代は第二次大戦の各作戦をノンストップで進んでいくまるで映画のようなゲームシステムの提示、WaWでは同じく第二次大戦を舞台に戦争の醜さ、愚かさ、狂気といったものをゲームという媒体で見事に表現されていました。貸してくださっただぐぞうさんには本当に感謝です。
[3.VA-11 HALL-A、セカンドノベル]
2タイトルでまとめてしまいましたが、いわゆるノベルゲームというものの持つさらなる可能性を感じた作品です。VA-11 HALL-Aでは「自分と【画面】を通した向こう側のキャラ」を「バーカウターの中にいるバーテンダー(プレイヤー)と【バーカウンター】を挟んで向かいに座っているキャラクター」という形式に落とし込むことで、自分とキャラクターの対話を見事に新しい形で演出していました。シナリオや世界観も実に私好みで、いい作品に出会えたなーと思います。
セカンドノベルについてはシステムを説明するのが難しいので省きますが、「ゲームシステムとシナリオが全く同じ状況」というゲームです。つまり、ゲーム内の主人公たちが物語を探っていくその過程がプレイヤーがプレイしている状況とシンクロするという・・・ようはシステムとシナリオがどちらも密接に関係しているため、セカンドノベルというソフトでしか体験できないゲームを遊べる、という感じでしょうか。興味のある方は公式HPなどで紹介を読んで頂くとなんとなくわかるかもしれません。
まとめますと、「ノベルゲームってまだまだいくらでも発展の余地がある未開の大地なんだな!」と実感しましたというお話です。
[4.十三機兵防衛圏]
私個人が絶大な信頼をおいているヴァニラウェアの最新作です。今年発売されたソフトの中でも抜群に私の琴線に触れまして、後日改めて記事を書こうと思っています。簡単にこの作品の魅力を表すなら「とんでもない情報量」と言い切れるでしょう。ヴァニラウェア作品特有の超美麗グラフィックはもちろん、今作品はロボット、怪獣、特撮、SF、昭和etc...と非常に多彩な要素を圧縮しつつ、それを見事にまとめあげ一本のストーリーとして完成させています。軽度のネタバレではありますが、今作シナリオではタイムトラベル、ループ、クローンなど非常に複雑な構造になっていますが、膨大な量の単語・イベントデータベースがきっちりと用意されているので、あとからじっくりと確認、考察することができます。今年の一本を挙げるとするなら私はこの十三機兵防衛圏を挙げます。
以上長くなりましたが、今年も楽しくゲームばかり遊びました。ただグランツーリスモSPORTやSwitchのMOBAでAoVなどクリアという概念がなくひたすら試合をするゲームもやっているので、一作ガッツリ遊ぶという作品は普段より少なくなっているような?気もします。
来年発売ですでに予約しているのは今の所「幻影異聞録♯FE Encore」だけですが、これからも面白いソフトに出会えることを期待して、今年のゲーム記録はここで一旦締めたいと思います。
2019/12/31 Romi