名古屋 港まつり花火大会(2024年)を撮りました・・・
訪問いただきありがとうございます。
さてタイトルの通り、名古屋の夏の一大イベント、港まつりが去る2024年7月15日(月祝)に開催されました。
撮影地をいろいろと検討し、撮影を行いましたので、そこ経緯や結果など、記載したいと思います。
1.撮影候補地の検討
1)撮影に求める条件
①都市夜景との撮影
②海、川などのリフレクションを利用しての撮影
2)検討した候補地
①名古屋市 稲永ふ頭または潮凪ふ頭
・打ち上げ場所からの距離 1.5km程度
・メリット
天候次第で海へのリフレクション
距離が比較的近く、角度も良い
・デメリット
競争率は高そう。駐車場もなし
トイレなし、天候次第で待つのも大変
②名駅近くの高層ビルの展望台
・打ち上げ場所からの距離 8.8km程度
・メリット
都市風景とのコラボ
競争率も高くなさそう。
電車でも充分行ける。
きれいな場所で待てる。
・デメリット
天候次第で、花火が見えない可能性あり。
見え方も微妙(な気がする)
③名古屋市 潮見町(ワイルドフラワーガーデン近傍)
・打ち上げ場所からの距離 2.2km程度
・メリット
天候次第で海へのリフレクション
距離が比較的近く、角度は正面。
・デメリット
競争率は高そう。駐車場もなし。
トイレなし、天候次第で待つのも大変
3)検討
夜景とのコラボとなる、名駅近傍を選択するか、対岸のふ頭を選択する
か、迷うところですね・・
ふ頭は当日入れるかどうかも微妙な上、競争率が高そうでかつ、もし雨が
降ったら、雨をしのぐのも大変な状態になります。
天気予報は、微妙でした・・
名駅近くには、スカイプロムナードという46Fと言う超強力な展望台があ
ります。ここには過去いったことがあり、土地勘もある状態。
そこで、ふ頭には下見に行ってきました。
下見はあいにくの大雨(笑)
結果は以下
潮凪ふ頭→撮影場所なし。
稲永ふ頭→撮影場所はあるが、当日は入れるかどうか不明。
ただロケーションは最高です。
※写真の通り。待つのは厳しい・・・
潮見町→稲永ふ頭同様、厳しいか。
4)結果
いろいろ悩んだ末、梅雨の真っ最中と言うこともあり、雨をしのぎやす
い、名駅近くのミッドランド・スクエアの46F展望台。
スカイプロームナードから狙うことにしました。
2.撮影当日
1)移動からの準備
さあ、2024年7月15日当日です。
とりあえず、16:30着を目指して向かいます。
近鉄名古屋駅で、大あんまき調達。
ミッドランド・スクエアの専用エレベータで42階へ。
入場料1,000円をお支払いして入場
エレベータで46階へ!!
さあ到着。16:20です。
先着はいらっしゃいましたが、まだまだ三脚を据えるスペースはありますね!
16:25 とりあえず場所取り。
屋根はないのですが、上部に通路があり、雨はしのげます。
が、カメラは濡れますね。
雨が降らないことを祈りつつ、(食べながら)ひたすら待ちます。
さて、打ち上げ時刻の19:30が近づいてきました。
雨も小休止、コンディションはこの時期にしてはそこそこでしょう!
夕焼けも見えますよ。きれいです。
2)撮影。
今回のレンズは70-200+1.4倍テレコン
280mm付近で狙いました。
さあ打ち上げ開始。撮影です。
いや、タイミング難しい。
花火って本当に難しいですよね。
ひたすらレリーズを押しまくる。
あ、一番大きい花火の画角が切れた!
まあもう仕方ないですよね(泣)
撮影はバルブ ISO100 F10 276mmです。
ただ、横にして撮影する場合は280mmだと一番大きい花火の上部が切れます。200mm程度で狙った方が良さげです。
今回も、ほんとへぼなのを実感しました。
周りの方々はいいのが撮れたって言ってまっしたよ。
場所はいいんですよね・・・
また来年頑張ります。
3.結論
スカイプロムナードは16時頃に行けば良い場所が取れます。
休む場所もあり、いい場所です。
トイレもきれい。
横撮影で、夜景と撮りたいなら、200mm程度で十分な気がします。
とういうことで、ありがとうございました。
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