私はカメラで生きる理由を集めてる

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

昨晩ふと今年の自分を褒めてあげたいテンションになったので500円以内でできる最高の贅沢だと思っていることのなかで1番好きなやつ、やりました。

子どもの頃、近所のスーパーにあったチョコスプレーがかかったソフトクリームが憧れでした。
だからなのか、大人になってもこれをやると私のなかに居るちっちゃい私が大はしゃぎをします。

昨晩、遠慮なくいっぱいのチョコスプレーをトッピングして無意識にスマホを向けたところで感じたのは圧倒的なこれじゃない感。

ハッピー贅沢タイムはスマホで撮って、いやいやいやいや！この愛しさと満たされた気持ちはスマホじゃないから！！！！！！！って一眼レフに持ち替えた。大事なとこはやっぱり一眼で残したいんだなぁ、私は。

— misato 📚7/21こそだてカメラ手帖出版 (@romephotograph) December 28, 2023

アイス食べているだけのつもりが、気付いてしまった…！

日々のちょっとした記録はスマホでも十分だけど、心が動くような瞬間は、大切にし続けたいと思う瞬間は、カメラが欲しくなる！！！！！！！

私のなかでの差ってそこなんだ、ってハッとしました。

写真を撮るって行為は、宝物集めみたいだと思っています。
何かの物を集めているコレクターって居るけど、私はきっと思い出のコレクター。

お客さまがご依頼いただくような瞬間も一生大事に抱きしめていたい瞬間だからカメラで撮るけど、プライベートも同じでした。

この間、あるテレビドラマでこんな素敵なセリフを耳にしました。

ずっと来たかった場所に来られた
カフェで食べたケーキがおいしかった
好きな色のスカーフを見つけた
初めての国の文化に触れた
1つ1つは些細だけどたくさん集めれば生きる理由になるよ

とっても素敵な言葉だなと思って聞いていたのですが、私も写真を通してやっていることは、こういうことなのかもしれませんね。

ちょっと夜の贅沢タイムを過ごしたつもりが、結局写真の話に行き着くところがなんともRomeらしいけれど。
ハッピー贅沢タイム、最高でした。