見たい写真がすぐ見つかるデータ保管
こんにちは。Rome .photographのmisatoです。
先日、写真データの保管について質問を受けました。「普段、たくさんのお客様の写真を撮影しているはずなのに、探したいデータがすぐ見つけられるのはなんで?」というもの。
パソコンで写真を保管するときに、どうやってデータを管理しているのか知りたいということだったので、Romeのデータ保管についてまとめてみることにしました。
機器の故障やデータの破損・消失などが発生した際に復旧できるよう、データの複製を別媒体に保管するバックアップは何箇所かに行っていますがバックアップ先でのデータの仕分け方法はどれも同じです。
撮影した年 > 撮影日とお名前 > レタッチ済・JPGデータ
の2階層。シンプルです。
という撮影した年の名前を付けたフォルダがあって、その中に
撮影日とお客様の名前を書いたフォルダ。
さらにそのなかに、
レタッチ済とJPG(※レタッチ前)という分け方をしています。
上記はお仕事の場合ですが、プライベートでも基本は同じ要領です。
プライベートの場合はお客様の名前のところが旅の行き先だったり、家族の誕生日だったりという分け方。こうすると「いつ」「何をしたか」がすぐわかるので、写真を探すときだけではなく昨年の今頃何をしていたかの記録にもなるので写真データが迷子にならず、見つけやすくなります。
24枚撮りや36枚撮りのフィルムカメラで写真を撮っていた頃に比べて、今は残りの枚数を気にせず好きなだけ写真を撮れるようになりました。便利だと思う反面、たくさん写真があることで欲しいデータをすぐ見つけ出すことができないという問題もあります。
大切な瞬間を記録しておけるものだからこそ、大切なデータを見直したいときにいつでもすぐ見つけられるようにすることが大事です。
よくデータ迷子になっているという方がもし居ましたら、ぜひこの方法を試してみてください。
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