パスポート、更新してますか?
「どうも、バック・トゥ・ザ・フューチャーの博士でーす」
「いや言うとしたらドク~~~」
家の掃除をしていたら、パスポートを発見した。
ふと有効期限の存在がよぎり、急いで確認する。
イタリアに行ったのは学生の時だから、
もう5年経っていてもおかしくない。
期限は2023年3月。危ない、ギリギリだった。
どうせ免許証よろしく、
期限を切らしてしまうと面倒が発生するんだろう。
これは天啓と、必要な手続きをググる。
「ええっと、パスポートの更新には戸籍謄本と住民票が必要か。じゃあ区役所に行かなきゃな。あれ、戸籍謄本は本籍地じゃないと取得できない?なら郵送だ。郵送用に申請書がいるのか。印刷しなきゃ。身分証の写しもいる。返信用の封筒も。切手も買わなきゃ。封筒は2つあった。......え?送るときは現金書留の封筒じゃなきゃ駄目?じゃあまず郵便局にああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
おいおい、令和だぞ。もっとこう......あるだろう!
こちとらマイナンバーチップを心臓に埋め込む覚悟はとうにできてんだ。
まあ、チップは難しいだろうから、
せめてモバイル。もしくはウェアラブル。
ところで、ウェアラブルデバイス、今どんな感じなんだろう?
まだApple Watchくらいしかイメージがない。
語感はいいから、もっと色々あればいいのに。
ウェアラブル小説。
ウェアラブルおにぎり。
ウェアラブルコーヒー。
ウェアラブル彼女。
着るタイプの彼女。
彼女は"着る"のがトレンド。
彼女を着て海へ。
彼女を着て映画へ。
「......やべっ、電車に彼女忘れてきちゃった」
「最っ低! ちゃんと私のこと"ウェア"しなさいよねっ!」
は?
これには水原千鶴さんもニッコリ。
かのかり3期は、2023年7月より放送を予定しております。
なんだかんだパスポートは無事に更新できた。
新たに刻まれた「2033年」という数字を見て、少し寒気がする。
めっちゃ未来だ。
2033年って、めっちゃ未来じゃないですか?
なんか、車が空飛んでそう。
ドラえもんもその辺に転がってそう。
流石にそれはないか。
まあ、自動運転はある程度普及しているかもしれない。
いつかAIが完璧になれば、
小学生でもドライブに行けるようになるだろう。
助手席にしずかちゃんを乗せて、スネ夫がやってくる。
「悪いなのび太、このAI車は2人乗りなんだ」
「じゃあ僕がしずかちゃんを着て乗るよ!」
ウ ェ ア ラ ブ ル 彼 女
"めっちゃ未来"の話ばかりしてたら怖くなったので、
"めっちゃ過去"も置いときます。
https://www.youtube.com/watch?v=8xFBLego17k
バランス、取らねえとなぁ。
ありがとうございました。
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