2019年度 阪神タイガースドラフト評価
点数をつけようと思ったのですが、採点不能です。
ドラフトは、補強ポイントを照らし合わせて評価していくのですが、それに適した補強とはあまり思えませんでした。
全部が補強ポイントだから将来性ありそうな選手を全ポジションで取ったという感じ?点数をつけるなら40点でしょうか。
私的に最優先の補強ポイントは、即戦力投手と思わっていしたが、即戦力投手の獲得はなし。高卒中心の即戦力なしのドラフトでした。
来年度の優勝よりも5年後を買うドラフトという感じです。
去年のジャイアンツがまさにこんな感じの指名だったと思いますが、
彼らはFA移籍を中心にチームの軸を立て直すという方針でしたので、納得できたのですが、果たして阪神はこの路線でしょうか?
きっと違うと思います。
滑り込みの3位でありましたが、現戦力で十二分に優勝を狙えるという判断を下したと思えます。
本当にそれが大丈夫か?
このドラフトを評価するには10年ほどの歳月がかかると思いますが、
ロマンあふれる選手たちが揃っていますので、
10年後には笑っていたいものです。