食卓を囲む
コロナ後、両親が田舎から久しぶりに東京に来てくれた。(年齢も80代なので、これがいつも最後と思っている)
コロナ禍最中、なかなか田舎には行きづらい状況で3年近く両親と会えてない。
その間に生まれた孫は既に2歳になり、
やっと初対面を果たす時がやって来た。
前日は私の兄弟と両親だけで食卓を囲んだ。
思い返してみると実に9年ぶり。
それぞれ家庭を持ち、遠くに離れて暮らしていると中々会う機会も少なくなる。
あと何回両親と一緒に食卓を囲むかわからない。
食卓を囲み、美味しい料理を食べ、楽しい会話をすることが一番大切な人間の営みである事をしみじみと感じた日。
人間は食卓を囲む事で、お腹を満たすだけでは無く、幸せや喜びの記憶をずっと持ち続けているんだなと思う。
食卓から始まる様々な幸せや良い機会を創造することで世の中にお役に立ちたいと強く誓った出来事でした。
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