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長寿の島・サルデーニャ
8年ぶりのサルデーニャ。久しぶりすぎて感覚を思い出すのに時間がかかった。
地中海のど真ん中にあるサルデーニャ島の大きさは四国とほぼ同じ位。
人口より羊の数が多いと言われいるほど酪農が盛んな島である。
8年ぶりに来ての変化は大型客船の観光客が多いことや、日本食レストラン(中国人経営)が増え,現地の人が箸で刺身を食べていたこと。あとはほぼ変わってないように見えた。
相変わらず街では広場に集まってAPERITIVOやおしゃべりを楽しんでいる。
海に行けば水着で日焼けしてビーチ沿いのレストランでワインを傾けながら馬肉のステーキを食べている。
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彼らにとってワイン、食べること、喋る事は人生なんだと思う。
ある人曰く、食べることはパッションだ!!"
今回の旅で一番心に響いた言葉だ!💕
Mangiare per passione!!
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食に関心を寄せる国としては我々日本も同じだがこんな表現はしない。
食べることは生きること、と言うのは聞いたことがある。
食べることへの表現は違えど、食べ物を大切に感謝し、安心、安全な食生活をと言う意識は共通の考え方。
今回の旅は食への情熱と長寿の島の食生活が研究テーマである。
長寿と言えば沖縄も有名な場所であり、日本(沖縄)とサルデーニャを結びつける言葉としてブルーゾーンと言う世界の長寿の地域に名付けられた名称がある。
現地の人々もかなりの割合でブルーゾーンと言う言葉が浸透してきた。
長寿の村に行ったとき食べたスープの名前は"100歳のスープ"
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、日本も100歳時代といわれているが、現地の100歳は健康な100歳が多いときく。
日本も長寿大国として幸せで健康な100歳をめざし人生を謳歌したいものだ!
最後に現地の人々が乾杯する時に使う言葉を紹介しよう。
"Achentannos" =100年経っても元気に!
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