53歳、職業訓練学校で、学生やってます。その4(チャレンジできることは素晴らしいこと&実習始まる)
先日、ここnoteにアップしました、夢に飯島直子さんが出てきた話を学校でも話しました。
コミュニケーションを取るというのは、介護職にとって非常に重要で、介護される人だけでなく、その家族さんとかも含めて、コミュニケーションを取るのは、楽しみではなく仕事の一貫として技術の一つのようで、授業でもコミュニケーションの取り方が結構なボリュームであります。
そのコミュニケーションは介護者の心身の情報を得るということだけでなく、それ以前に信頼関係を築いておかないと、心身の状態を話してくれません。それ以前に一言も話してくれないこともあるそうです。
それで、信頼関係を築くには、日頃の雑談が非常に重要で、雑談の練習というのも変な話ですが、授業の中で雑談をするというのがありました。
それで、僕は、飯島直子さんが夢に出てきた話をしたのですが、
それが想像以上にウケまして、一気にみんなとの距離が縮まりました。
良かった。
せっかく学校に通っているんだから、友達ほしいですもんね。
まあ、コロナってこともありますけど、みんなでご飯食べに行ったりできないし、お昼ご飯も黙食だし、なかなか難しいですけどね。
早くコロナ終わってくれ〜
まあ、来年の1月までにコロナが終わってみんなもっとたくさん話したいなって思います。
そう思うと、今の小学生から大学生って本当に可哀想ですね。ニュースで見てたけど、身を持ってそう感じるようになりました。
とりあえず、僕は、学校少しづつ楽しくなってきて、嬉しいです。
でも、授業の方はだんだんと厳しくなってきてきました。
それで、いよいよ、実習も始まります。
いよいよ、実習はじまりました。
介護者の痰を吸い取る実習が始まりました。
もちろん、人形を使ってですけど、それが厳しいんです。
なにせ、高齢者の口や鼻や喉に孔を開けて管を通して行うわけですから、一つも間違ってはいけません。
全部で作業動作が27項目あります。
その一つの項目の中に、いくつもの動作があるものもあります。その27項目すべて一つも間違ってはいけません。
もちろん、手順も一つでも間違ってはいけません。
27項目で一つのカテゴリになるんですけど、全部で5つカテゴリがあります。
130項目以上ってことですね。
全部、手順も動作も間違いなく行わないといけません。
最終日に試験があって、一つでも間違うと合格になりません。
別日にもう一度勉強して、再テストです。
本当に、介護の職業訓練学校は大変です。
もちろん、卒業し、就職し、仕事を始めればもっと大変なんだと思います。
それを思うと、この歳で新しい業界にチャレンジするのは本当に大変なことなんだと思います。
大丈夫かな。
自分。って不安になります。
でも、この歳で新しいことにチャレンジできることは、なかなかないこと。
頑張れ、自分。
とも思います。
もし、学校に来ていなくて、一人で、介護職に就職してたら続かないと思います。
学校でみんながいるからなんとかがんばれていると思います。
でも、今より大変な就活、そして、仕事が始まると、もっと大変な日々が始まります。
それを考えると、本当に不安です。
だから、卒業した後も、相談し、励ましえるようにみんなともっと仲良くなりたいなって思っています。
もちろん、ここ、noteでも仲良くなれる人がいたら嬉しいなって思っています。
今週日曜日には、久しぶりに読書会に行きます。
息抜きですね。
楽しみです。
それでは、また。
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