全部、夢だったんじゃないだろうか。その２。卒業の寂しさ。このメンタル、一日で回復可能なのだろうか。

神社に卒業の報告

　先の記事、上の紹介のものですね。
　今日、半年間の介護の職業訓練学校・実務者研修を卒業したんですけど。
それが本当に楽しくて、楽しくて、卒業したとまだ信じられずに、今日寝て、明日起きれば、また学校に行き、みんなに会えるんじゃないか。
　当然、頭では卒業したとわかっているのですが、心がついていっていなくて、まだそんな夢のようなことを思っています。
　
　と、まあ、こんな気持ちなのですが、明日面接なので、今日一日は感傷に浸っていていいのですが、明日には復活しないといけません。
　でも、なんかね。
　コロナ離職したときよりも、はげしく沈んでいます。
　寂しい。

　卒業式が終わり、帰宅し、まず近所の神社に楽しく学べた半年間のことを報告とお礼に行きました。
　その時、あぁ、半年前にこれから半年間、学校に通います。無事に学べますようにと参拝に行ったときのことを思い出し、あれからもう半年か。と思うと、どうしても半年前のことに思えず、全部夢だったんじゃないかって思えてしまいます。
　でも、夢じゃない証拠に、この半年間のことを思い出そうとするとまるで走馬灯のように授業のこと。みんなのこと。テストのこと。そんなずべての風景が思い出されます。
　あぁ本当に半年たったんだ。
　楽しかった。
　佇んでしまいました。

　

うどん一つ買うだけで寂しくなるメンタル。

　　時間は戻ってくないんだとわかっているけど、時間よ戻ってくださいとお願いしてしまいました。
　もちろん戻らないけど。
　でも、戻れば、もっと早くにみんなの輪に入り楽しめばよかったとか、あの時に、こうすればよかったと思うことばかりです。
　でも、すべてが愛おしい思い出です。
　
　それで、神社から帰ってきて、買い物に行きました。
　それで、スーパーでうどんを手にとったんですけど、　その時に、
その時に、そう言えば、失業してから学校行く半年前まで期間ですね、お昼によくうどんを食べていました。
　それで、明日から学校がないので、当面面接とその準備以外はやることがありません。当然家事は僕がやりますが。
　お昼はうどんを食べることが多くなります。
　それを思うと、半年前の生活に戻ります。
　その時にも、本当にこの半年間は夢だったんじゃないかって思いました。
　
　自分のメンタルが不安になりました。
　大丈夫なんだろうか。

　なんとか今日一日で心を整えよう。
　
　きっと大丈夫。
　この半年間で僕は成長した。
　この寂しさを乗り越えれば、きっと僕は大丈夫。　

　

出版

ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
きっとあなたの心に届くと思います。

小説　革命だ!!