わたし、おりこうな女になんてなりたくないわ。 だって、恋に落ちたんですもの。-Rina side-
このお題を出されたときに「うわぁまじか。これについて書くのか...。」と思う程、いつの間にか
乙女ではなくなっている自分に気付いてしまった。
わたし、おりこうな女になんてなりたくないわ。
だって、恋に落ちたんですもの。
-リリアン・ヘルマン-
私は24歳で" おりこうな女 "になりかけている。
そもそも恋に落ちなくなってしまった。
自立しようと頑張ってきたら、いつからか恋愛の仕方がわからなくなった。
これはちゃんと幸せな方向に進化しているのだと信じたい。
" 結婚なんてのは若いうちにしなきゃダメなの。
物事の分別がついたらできないんだから。"
1、2年前に樹木希林さんのこのツイートが話題になった。
私の状況の場合、この言葉の方が共感できる。
まだ物事の分別がつくようになっていないから根拠はないけど、確実に昔よりも分別がつくようになった今、結婚が近づくどころか遠のいている気がするのだ。
そして本題だけど、あいにく恋に落ちてない私はこの名言に共感する心を持ち合わせていない。
リリマンさんがいう" おりこうな女 "の意味が自分でイメージできない。
彼女がいる人を好きになったとか?
友達と好きな人が被ったとか?
好きな人を落とすために計算高くなるとか?
ただただ恋愛に突っ走りたいのか?
好きな人のためなら何でもいい?
うーん、わからない。
やっぱり自分で経験してないから、シチュエーション思い浮かばないし、この名言の深さを知ることができない。
私がこの言葉を自分らしく言い換えるとすれば
おりこうな女になんてなりたくないわ。
いくつになっても恋してたいの。
名言ぽくはないけど、こっちの方がしっくりくる。
恋愛は、バカになったもんがちだ。
周りの目とか将来とかそういうの全部関係なくて、2人の世界をどれだけ楽しめるかだと思う。
セオリー通りじゃつまらないのが恋愛ってもんだろう。
メリークリスマス。