人生はどうせ一幕のお芝居なんだから。 あたしは、そのなかでできるだけいい役を演じたいの。-Rina side-
「私と同じこと言ってるじゃんこの偉人!」と思った。
なんて言うとバッシング浴びそうだけど、だって本当にそうなんだもん。
人生はどうせ一幕のお芝居なんだから。 あたしは、そのなかでできるだけいい役を演じたいの。
寺山修司
以前記事にも書いたが、私がインスタグラムのプロフィールの職業欄を「映画の登場人物 ロマンチッククリエイター」にしているのは、つまりそういうことだ。
でも「いい役を演じたい」というよりは、私は役者さんがよくいう「役が降りてくる」みたいな感覚で完全になりきりたい派だ。
自分で演じてるって思うと、寂しい夜は超えられないからね。
ただ、"自分が自分の役の1番のファンになるためにはどう演じればいいか"ということは考えている。
というか自分の人生は自分のものであってヒロインにしかなれないから、みんな最後はハッピーエンドになるしかないのだ。
だから起承転結の"転"がないと映画が面白くないから、私は人生でたくさん失敗している。
失敗した瞬間はそりゃあ豆腐メンタルの私ですから、とことん落ち込む。
でも底辺まで落ち込んだ後は、
"お前のストーリー面白くなってきたじゃないか。"と励ますことにしている。
まぁ、私はそもそも人生の序盤でたくさん悩んできたから、これ以上失敗しなくても十分ドラマティックなストーリーになってはいるけどね!!
私はもっと面白くて心が揺さぶられる映画をつくりたいのだ!
だから私はロマンチッククリエイターになりました。
私は受け取る側より、作り手側の方が楽しいことに最近気付きました。