【ブログ1月8日号】今日も夜が明けて朝が来ました。
おはようございます。
先日の二泊三日の東京出張の際の時
の出来事です。
朝早く目が覚めたので、26階の部
屋の窓ガラス越しに夜明けを眺めて
いた時のことでした。
少しだけ雲が浮かんでるけど、とて
も幻想的で綺麗な夜明けの風景です。
当たり前ですが、普段はこんな見晴
らしのいい場所からの御来光なんて
拝めません。
夜明けの風景って、こんなに荘厳で
神々しいのか・・・。
有り難いなぁ・・・。
この「有り難い」という言葉で思い
出したことがあります。
今日はこのことでお話ししたいと思
います。
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「有り難い」という言葉
について、とても素晴らしい解釈を
してくれた友人がいます。
その友人は、日本だけでなく海外で
も活躍の幅をどんどん広げている、
愛知県在住の石彫り彫刻家です。
性格も親分肌だし、とにかく人間の
器が大きい。
その彼が最近、不思議なくらい、言
葉では説明できないような体調不良
に見舞われているのです。
最近は、なんとか小康状態を保って
いるので、安堵しているんだけど、
その彼が、その原因不明の体調不良
について、こんなことを言っていま
した。
「これって有り難いことだよ。
だってね、有り難いって、難が有る
ってこと。
僕らは生かされてるし、天が最高の
タイミングで、難を与えてくれてい
るんだよな。
おい、お前、何か気づけよ!ってね。
だから、難が有ることが嬉しいし、
感謝だよ!」
こう言うんです。
凄い人間だな!
と思うしかありませんでした。
もちろん、彼にはまだまだこれから、
地球(彼に言わせると、石のことを地
球と呼びます)を通して、僕らに伝え
てもらいたいことがたくさんあります。
さあ、今日も目一杯、有り難さを噛み
しめていこう!
そんなことを強く思った早朝でした。
今日は取り留めのないことをお話しさ
せていただきました。