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海外ロマンス詐欺日記第17話ヤバいコピーサイト見つけた!
とりあえず、以下の画像を見てください。
今回見つけたヤバいサイトは、この「GMT MARKETS」です。
WikiFXで検索すると、下図のようにかなり高得点の上、「調査員の視察の結果、本物の住所が規制の演説(?)と一致していた。」と言うことで、ちゃんとした投資会社として扱われています。
ですが、それ以下の画像を見てください。
特にaguse.jpさんのドメイン情報を確認してください。
2020年7月20日取得ですよ。
WikiFXでは5~10年の登録情報があることになっています。
WikiFXの登録ドメインはgmtmarkets.com.auで、偽サイトの方はgmtsmarkets.comです。
違い分かりますか?
gmtの後にsがあるかないかです。
本家の方は、.com.auと言う変なドメインになっています。
.jpとかには見られない変なドメインですが、これが.auドメインの正規運用方法のようです。
上記のWikipediaにそう書いてありました。
そして、本家の方にアクセスしてみると分かるのですが、本家が超遅い😭
こんなに遅い投資会社のホームページは初めて見ました。
投資って回線スピードもかなり重要なので、サーバースピードはしっかりしている会社が普通なんですよね。
ホームページの表示スピードが遅いと言うことは、取引にかかる時間もそれに比例して遅いと言うことなので、私ならこんなサイトは使いません。
本物の方が回線スピード遅いとか、ちょっと普通では考えられない状況になってしまっています。
もしかすると、偽サイトからの攻撃でアクセスが遅くなっている可能性もありますけどね。
ここで、本物と偽物の比較画像を貼っておきます。
差はありますが、さすがにほぼ同じですね。
違うのは電話番号ぐらいです。
実は、ロゴマークの緑以外の部分が、本物は白色、偽物は透明色という違いがあるのですが、こんなの比べてみても普通の人は気付かないのでは無いかと思います。
まぁ、そんな訳で私がここで上げたのは、GMT MARKETSのコピーサイトである、GMTS MARKETSのことでした。