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『監禁純愛 ~初恋の彼は少々病んでいる~』

ロマンスヒルズコレクションに、鞠坂小鞠先生の人気作が大幅加筆で登場しました!十年間想いを拗らせた二人の成長と、大人のロマンスをお楽しみください。

監禁純愛 ~初恋の彼は少々病んでいる~

監禁純愛 ~初恋の彼は少々病んでいる~
鞠坂小鞠

あらすじ

「君だけを想って、あれから十年、生きてきた」
父親の会社に勤める菜々は、ある日、父のデスクで一通の履歴書を見つける。それは、中学時代に菜々が想いを寄せていた相手のものだった。
坂出祐――菜々の初恋の人。今でも忘れられない、彼女に悪夢のような記憶を植えつけた男だ。
履歴書を見つめながら、菜々は十年越しの復讐を計画する。この男を同じくらい傷つけてやりたい、私が言われたあの言葉を早く浴びせてやりたい……優越感に浸りながら、菜々はホテルの一室で彼を追い詰める。
坂出が、彼女にどんな想いを抱いているのかも知らずに。

鞠坂小鞠

2014年より執筆活動を開始。2017年に作家デビュー。2018年、『僕とエリナの、最後の半年間について』でアルファポリス第1回ライト文芸大賞優秀賞を受賞。翌年、同作を改稿・改題した『また明日、君の隣にいたかった』を出版。他、主にTLジャンルにて電子書籍を出版・配信中。

編集部のおすすめポイント

中学校時代の恋を拗らせた二人が、大人になってから出会う。復讐を考えて突っ走る主人公の菜々の行動が、坂出をどんどん深みにはまらせていくのです。恋に盲目なストーカー気味のヒーローと、恋を知って成長していくヒロインがお好きな方にぜひお読みいただきたいです。


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