どーにか・つくば No.10(~23/05/02)
どうも!ロマンティックな男、ロマンマンです。
今日も色々、楽しいことばっかやって生きてます。
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人生初ボート!!懐かしの地、戸田公園!
先日の選挙では住所が移った影響で選挙権を逃し、初VOTEは次の機会になった私ですが、ボート部に入ったということで、初乗艇を果たしてきました!
これ以前にも何度か新歓で試乗会なるものはあったのですが、用事があったり雨だったりらじばんだりと、チャンスを逃し続け早50000日。おかげで初乗艇がなんと試合という、それ大丈夫なのか案件に。
「五大学レガッタ」という5つの大学が集まって開く大会の一環で「新人ナックルフォア」という競技がありましてですね。毎年各大学に入った新入生が出場する種目だったので、小生のようなガチド素人でも出られた感じです。
とは言っても、他の一年生は試乗会などで一度は漕いだことがある模様。「初めてでも出られるよ」と仰ってた先輩も、「あ、マジで初めてなの?!うっはwwww」といった感じ。
「俺全然勉強してないわ」と同系統の詐欺感を感じざるを得なかったですが、試合に出るのは決まってるので漕がなきゃしょーがない!そして何より初ボートはめちゃくちゃ楽しみにしてたので、いざ乗艇!
試合開始まで40分ほど練習時間があるとのことなので、その間にボートの漕ぎを習得せねばならない。「エルゴ」というボートを漕ぐ動きを陸上でシミュレーション出来る機械は使ったことがあったので、そのエルゴの動きとボートの実際の動きのギャップをいかに埋められるかが勝負の鍵となりました。出たとこ勝負にも程があると各方面から怒られそうですが、やるっきゃないです!
ここで一旦、私が出た競技の解説をしときましょう!
私が出た「ナックルフォア」というのは、4人の漕ぎ手と一人のコックス(舵手)で構成された船に乗るもので、それぞれの漕ぎ手は片側のみを漕ぎます(両側を漕ぐパティーンもあるらしいっす)。
なので左右のバランスが崩れていたら、そもそも真っ直ぐ進まないという繊細な競技でもあるんでござんすね。つまりどういうことかと言うと、私一人が上手く漕げないと、遅いだけでなく真っ直ぐ進みすらしないということです。改めてこれ本当に大丈夫か?
しかしラッキーなことに、私の前に座っていたのは高校からの経験者、T君。先輩からも彼の漕ぎは美しいとお墨付きだったので、必死で真似してどうにか形にはなった!!かろうじて迷惑をかけない程度には漕げる様になりましたが、「足で漕ぐ」というのが難しい!
私は人より多少腕の筋肉があるので、逆に気を抜くとそれに頼っちゃい却って足で漕ぐのが難しかったです。やはり腕よりも足の体力の方が長持ちするので、特に長距離を漕ぐことを見据えるなら頑張って足で漕ぐ事を身につけなくては…という感じらしいです。
そんな感じで、漕ぎ方の基礎の基礎が分かった時点でいざレース!
今回は500mを4人の漕ぎ手と1人のコックスで漕ぐレース。コックスは4年の先輩で、漕ぎ手は1人が経験者のT君、そしてもう二人もかなりガタイの良いメンツと勝機を感じるチーム。
結果だけお伝えすると、レース前半は防衛大にリードされていたものの、後半追い上げて無事勝利!!!
やはり本番となると頭が真っ白になって、めちゃくちゃ腕の力だけで漕いでましたね。
終わった後は腕がパンパンで足はそれほど疲れていなかったので、これが逆になるようにせねば、といった感じです。
そんな感じで、俺の初ボートは無事終了しました。個人的には水没しなかっただけで及第点ですが、色々課題も見えたので、こっから4年間頑張っていきます!!!
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バイト記録 2、3回目(お盆のバランスがどーにもならん)
居酒屋バイトも、なんとかクビにならずに続けてます!
色々と仕事も覚え始めてはいるのですが、個人的に一番大変なのはあれっすね。飲み物の運搬です。
うちの居酒屋は丸いお盆に料理や飲み物を載せて提供しておりまして、形としてはこういう感じになるんですね↓。
皆さんも何度か見たことあると思います。明らかにキャパオーバーしているお盆を巧みに操り、そつなくビールを配膳する店員さんを。
彼らは、超人です。あの”高み”に到達するには相当の研鑽が必要になります。
何が大変かと申しますと、あのお盆、お客さんの机に置いちゃいけないんです(ウチがそうなだけで、他の店でどうかは分かんないっす。なのでもし店員さんがお盆置いてても怒らないでね)。
お盆は手のひらの上でキープし続けなくてはならなくて、その状況の中でジョッキは一つずつ置いていかなくてはいけない。
勘の良い読者の皆様はお分かりでしょう。バランスが崩れていくんです。
「あの花びらが全て散る頃私も死ぬの・・・」と仰られる病弱美少女の方々が世の中には一定数存在しますが、お盆の上の花びらは一枚0.7kgはあるため、最短2枚散ったらお陀仏です(私と店の床が)。
置いていく順番を考えつつ、しかも一瞬も気を抜かないさながら戦いのような緊張感が居酒屋には必要という訳ですね。
やはり居酒屋は戦場だったということで、今日はこのあたりで。
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今日の知見
・「すみません!ゆっくり置いていきます!!」と言ったら、ジョッキを置いていくスピードが遅くてもお客さんは大抵許してくれる
・ボート部に入ると手の皮がどんどん剥けていく(伝聞)
・腐りかけのものを食べると、おなかを壊す場合がある