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京都 大原三千院と玉の湯と烏丸 百

(きっかけ)朝起きて、「京都でも行くかぁ~」と思った時に頭に浮かんだメロディーが「♪京都~大原 三千院~」
そういえばそれってドコ?というところからスタート。
この歌はデュークエイシスが歌っていて作詞が永六輔なのか~。
なんてことを調べながら京都へ向かおう。

(大原三千院)
旅の始まりは京都タワーのふもとの市バス乗り場、行先はそのままズバッと
「大原」行き。寝過ごしても大丈夫終点だから。と乗り込みましたが約1時間のバス旅に。市バス1日乗車券適用外の範囲になります。追加料金を払えば大丈夫です。京都の中でもかなり長閑な風景が広がりを見せる場所が「大原」終点です。バス停を降りていかにもな小道を上がっていくと、
三千院の門前通りがあります。階段を上がり門をくぐり中へ。
中の庭園内にいくつかの建物があり、庭園を観ながら廻るのですが、綺麗に整備された庭園を観るのは心地良いですね。
庭園内にいくつもの建物があり、そこに仏像が収められていて庭園を巡る造りになっています。小さな仏像が庭園内を流れる小川に沿って置かれていて
それぞれに味わい深い仏像で雨風に当たられながらとんでもない月日を過ごしていると思うとその穏やかな表情は自分のような穢れ人間にはとうてい辿りつけない境地というか悟りすら感じました。

(玉の湯)
バスで河原町に行き、錦市場にある「錦湯」が最初の目的地でしたがまさかのお休み・・・
しかし京都には百を超える銭湯があるので、グーグルさんに調べてもらい1キロほど離れたところにある「玉の湯」へ。
綺麗に手入れされた銭湯でひととおりの施設は揃ってます。洗い場の鏡は「祇園花月」や「天下一品」などのメジャーな会社が出していて、場所的にも河原町の喧騒から一歩奥にある住宅地にあり、京都の匂いを感じる銭湯でした。

(烏丸 百)
京都の居酒屋というと少しお高いイメージがあります。百錬や新京極スタンドやたつみもしっかり呑むとおっ!という値段になります。
しかしそんなお金のない僕にもやさしいのが錦市場を烏丸側の出てすぐにある「百」。
ここは先払いのカード制になっています。僕はいつも2200円で2300円分頼めるカードを購入しています。
おつまみはスーパーのお惣菜が入ったようなケースが100円、アルコールは200円、日本酒は300円で京都の地酒も頼めます。
風呂上がりはビール、ビール、ハイボールを駆け付け3杯飲みほして
アテをチビチビ食べながら佐々木酒造の「佐々木」や「京生粋」などをいただけて満足満足!冬はおでんや焼き肉も不定期であります。
記憶を失う前に帰りましょう・・・。

(今回のルート)
京都駅バス乗り場→大原→河原町→京都駅

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