ポートランド体験記～飛行機編～
9月4日 日本→ポートランドへ
まず前提として、海外の一人旅は初めてです！今まで海外旅行は何度か行っているのですが、それらのほとんどは英語が話せる父についていく形式だったので、飛行機や移動のことはほとんど任せっきりでした🫠
そのため、アメリカ渡航に必要なESTAの取得や経由地で動きなど、今までやってこなかったことをするいい機会でした！（今まで親に頼りすぎてた、ごめん）
私の旅のルートは、デルタ航空で羽田からシアトルまで行き、一度荷物を受け取ってから入国審査を受け、別のデルタ便に乗り換えてポートランドまで行くというものでした。
私はかなりの方向音痴なので、乗り換えを3時間作り準備万全で向かいました🛬
ハプニング①思うようにいかないフライト
まあ、旅なんて予定通りにはいかないもので(笑)
今回もいろいろありました🐤
まず一つ目は、乗り換え後のフライトが2時間遅れになったことです。
シアトルにつくまでは順調でした。隣の席の方がまさかのポートランドに住んでる方ですぐ仲良くなり、10時間？くらいの長いフライトも寝てたらあっという間で、機内食も珍しく完食しました。
そして無事シアトルに到着し、荷物を受け取り入国審査を受けました。
実は近年、中国系の女性がアメリカで子供を産むケースが急増しており、女性が一人で入国しようとするとかなり止められてしまうようなのです。
私も例外ではなく、かなりこと細かく質問されたのですが、面白かったのが以下の会話↓
🧑✈️仕事は何をしているんだ？
🐥（とっさに）日本でよさこいダンサーしてます！
🧑✈️そのダンスはアメリカで仕事をするようなことに使うか？
🐥いいえ！単に1週間観光するだけなので関係はありません
🧑✈️好きなダンサーの名前は？
🐥（え、、K-popだけどいいか）BTSが好きです！
🧑✈️それはK-popじゃないか(笑）ダンス歴は長いのか？…まあOK！
かなり緊張したのですが結局5分くらいで通してくれました！
そしてもう大丈夫だろうと安心し、フライト時間もOn-timeかどうか
確認してからゲートへ向かった矢先…乗るフライトが2時間遅れるとの情報が😶 私は余裕をもって乗り換え3時間を確保していたため、ここで4時間待つのはどうしても耐えられず、追加料金なく一個前のフライトに変更できないか交渉するため、デルタの問い合わせカウンターへ直行しました！
🐥12時20分の3802便に変更してほしくて、荷物はすでに預けたから遅い便で来るのは分かっているが、それは後から空港に取りに行くから自分だけ先に行かせてほしい！と頼んだところ、全然OK～くらいのノリですぐ変えてくれました。
しかしハプニングはそれだけで終わりませんでした。
一個前の早いフライトに搭乗できた私は、時差か疲れかとても眠くなり、飛び立つ準備をさっさと済ませ飛行機が飛ぶ前にすぴすぴ寝ました。そして、1時間後に起きてみると飛行機が陸上にいたので「あ、寝てたらポートランドについたのかな？」と思ったんです。
フライト時間は約1時間、全然あり得る状況だったのですが何か周りの様子がおかしい。そしたら機長が機内を出入りしておりなんと放送で、「遅れてすみません、もう少しで出発できますのでお待ちください」と！
え！飛行機のってから1時間動いてなかったんだ！というまさかの事態に、このフライト結局飛ばないってなったらどうしよう…とちょっとだけ焦り、たまに流れる機内放送を全力で聞き取り、連絡を待っていました。
その後、約20分ほどで離陸のアナウンスがあり、第一個目のハプニングは終了。少々遅れてシアトルを出ることができました。
ハプニング②届かない荷物
まだまだ終わらないハプニングその２は、！荷物が届かない！です😶
ポートランド国際空港（PDX）に着いた私は、プログラムホストのみどりさんと他のメンバーと合流し荷物が流れてくるのをずーーっと待っていたのですが…
んー、いくら待っても流れてきません。気づいたら一人ぽつんとレーンを眺めている状況に。え、まさかロストバッゲージした？と不安に🤔
（ロストバゲージ：空港で預けた荷物が目的地に運ばれず行方不明になること）
実は、同タイミングで父がアルジェリアに出張しており、ロストバゲージする可能性があるからすべて荷物は機内持ち込みで行くんだ！という話を聞かされていた直後だったので「こういうことか😇」と悟りました。
そこで、みどりさんがカウンターで、私の荷物がどこにあるか聞いてくださったところ
「まだその荷物はPDXに届いていないよ、でもいつ到着するかわからないから届いたら宿泊先まで送るよ」と言われました。結論、次の日の午前中に届きました。（荷物受け取ってくれた蓮ちゃんありがとう🤍）
ただ、荷物が届かなかったことで明日の洋服も歯磨きもなにもないなぁとつぶやいたところ、デルタ航空の方がアメニティセットをプレゼントしてくださいました🙌
その後は、みんなで宿泊先につきウェルカムパーティーをしてもらい、必要なものをみんなから借りて、長い1日目が終了しました。
ではまた～🙌
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