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代表のふたりごと②

皆さん、こんにちは。代表のTomodo'sです。
今週は私が音楽制作についてつらつらと書いていく『代表のふたりごと』第二回です。

今回はドラム音源『addictive drums2』です。

addictive drums2

私が初めて購入した音源です。コスパ、容量、手軽さ、どの観点からも使いやすい音源です。
今作のAsteriskでもこの音源は大活躍しております。ドラムが入っている曲は全て使っています。

さて、まずは概要についてですが、こちらの音源はサンプラー方式です。そのため、たくさん種類のドラムが収録された拡張音源が発売されています。ロック、ポップス、ドラムマシン、ジャズ…など、ほとんどのジャンルに対応できると思っています。私はロック系の楽曲を作ることが多いので、そういった音源をいくつか持っています。

・studio pop
・studio rock
・fair fox vol.1
・fair fox vol.2
・metal
・reel machines

この6点を所有しています。この中のものを組み合わせて現在のメインセットがこちらです。

メインセット

とは言っても曲によってだいぶ違いますし、プリセットを使うこともあるので、なんとも言えませんが、特に気に入っているのがこのスネアです。パンチさと太さがあり、聴いていて心地が良いスネアだと思っています。

音作りは、音源ないで完結させることはあまり無く、パラアウトしてCubase上で加工しています。

ドラム音作りで使用するプラグイン

AD2の空間系の音があまり好きではないのでルームは切って、WAVESのIR1 Convolution Reverbを使っています。たくさんのレコーディングスタジオのIRデータをWAVESが無償配布していて、リアルな音が得られます。ここのパーツはmodel n channelを使い、バス全体にはShadow Hills Mastering Compressorをかけています。どちらも素晴らしいプラグインですが、特にmodel n channelは素晴らしいと感じています。

model n channel

Neveのモデリングのプラグインですが、かなり使いやすいです。実機の音を聴いたことがありませんが(普段聴いている音に含まれているでしょうが)、プロの音っぽくなります。また、UIがかっこよくやる気が出ますよね。

長くなってきましたが、これが大体の私のドラムの音です。ぜひ聴いてみてください!

最後まで読んでくださりありがとうございます。

次回→あとがき:サヨナラを八月に残して②

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