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『Asterisk』開発日誌④

ろむそふと

こんにちは。代表のTomodo'sです。

コミックマーケット105当選しました！

二日目 西く 38bで現在制作中のろむそふと 3rd project 『Asterisk』を頒布します。初めてのサークル参加で不安もありますが、精一杯やりきろうと思います。

今週は『Asterisk』開発日誌④です。
ヒロイン、「真昼」「凛」についてです。

まずは真昼についてです。以下のPVはもうご覧になられたでしょうか？


五月女真昼の人物的な特徴は、以下の通りです。
・五月女真昼（ソオトメマヒル）
・主人公の二つ下の学年
・昼休みは主人公と図書室で過ごす
・ちびっこい見た目に反して大人びている
・主人公との出会いは中学生時

キャラクターデザイン的な特徴は前髪と身長ですね。
特に前髪のぱっつん感は出すのに苦労しました。
左手から何度も修正が来たのを思い出しています（笑）

私は後輩ヒロインと言ったら元気いっぱい！という先入観がありました。
なのでちびっこくてすばっしこいみたいなイメージでラフを上げたのですが、清書の段階ではだいぶシナリオが上がっていたので読んでみるとかなり大人びていたんですよね。
そこで初めて「なるほど、ちびっこい後輩ヒロインがしっかり者でも萌えるな」と新たな扉が開きました。なのでラフからやり直すべきかなと思ったのですが、ビジュアルはこのままで中身がしっかり者みたいな方が良いのでは？と思い左手と相談してそのまま進めました。

そう言えば、PVを作った際にちょっと困ったのですが、「五月女」これなんと読みますか？
ソオトメ、ソウトメ、どっちなんだ？ってなりました（笑）
Wikipediaで調べてみると色々分かりました。

身長については実は書きあがった後にいろいろな問題があるんですが、それは凛との関わりが大きいのでそちらで書きます。

続いて、斎藤凛です。

今月のゲー制デーで公開したPVです。
・斎藤凛（サイトウリン）
・絵をかくのがうまい。
・高校二年の時に中退。
・部活には入っていなかった。
・画材屋でバイトをしている。

凜は主に二章で登場するキャラクターです。颯太の生き方に最も影響を与えた人間だと思います。そのあたりがかなり物語の主軸になっていますので、楽しみにしていただけると幸いです。

凜はクールなイメージですよね。青髪の名前の通り凛としていますね。あとはジャージとエプロンが彼女のポイントです。汚れた質感を出すのに苦労しました。かなりシンプルな見た目でイメージも自分の思った通りだったので、リテイクも少なかった気がします。

真昼のところで書いた身長についてなのですが、凛の身長は高いんです。

真昼、凛のキャラデザ時での身長設定

真昼が148cm、凜が169cmで立ち絵をゲームプログラムで映すと、どちらかに問題が生じてしまうんですよね。
真昼に合わせると凜が見切れ、凜に合わせると真昼がかなり下になってメッセージウィンドウとかぶってしまう。それがだいぶ後になって判明して、少し修正しました。身長設定、勉強になりました。

冒頭にも書きましたが無事C105にてスペースをいただきました。二日目 西く 38b、たくさんの方に来ていただけると嬉しいです。皆さんに楽しんでいただけるようあと約二か月、精一杯製作いたしますので、ぜひ当日会場で会いましょう！

今回は以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回→ろむそふとの歴史④


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