買い物が苦手な話
昔から、買い物が苦手だ。特に洋服に関しては本当に苦手。色々とこだわりが強いのに、これが欲しいと思うとなかなか歯止めがきかない。そして他人に振り回されやすい。他人(知人でも、そうでないインフルエンサーなどにも)がいいと言っていたものはなんだか試したくなってしまう。一度買ってはみたものの、あまり使わずに手放してしまった物も多いので、懺悔の気持ちと共に生き残る確率が高い物の共通点について考えてみた。
・とにかくベーシックでシンプルなもの。色は要らない。校則みたいな色(白黒紺グレーベージュ)。色物なら、ラベンダーもしくはライトブルー
・雨でも気兼ねなく着られるように、上半身明るめ、下半身暗めがうまくいく(でも全部そうすると飽きてしまうので変化球も必要)
・サイズがちょっときついのを我慢すると後々辛い。修行はしたくない
・上はジャスト、下はワイドがしっくりくる。一生ワイドパンツを履く覚悟はできている
・ドライクリーニング限定ではないもの。家で洗いたいときに洗いたい。結婚式参列のワンピースですら家で洗えないと不便に感じる(ワンピース1枚のためにクリーニング店に行くほどまめではない)
・ある程度値が張ってしっかりした物だと、多少気に入らない部分があってもそれ以上の良さがあってカバーできる(?)。そして武器になる。今日の私はフレッドペリー着ているから無敵、みたいな感じで浮かれていられる
・かといってブランド物ばかりは気が張ってリラックスできない。フレッドペリーはユニクロやGUと一緒に着るべき
・中途半端なミニマリストへの憧れで、年中着られる生地の物がいいと思っていたけど実はそうでもないかもしれない。季節と合わせて洋服も巡って気分が変わり、結果的に飽きずに着られるような気がする
・旦那さんの「それいいね」が最強
わがままばかりの私のクローゼット。これからどんな服を着てどんな場所に行こうか。楽しみだ。