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前略、上田晋也殿
前略、上田晋也殿
私は今、異国の街で貴方に最後の手紙を書いています。
どうか貴方に、大ファンである貴方に、私の気持ちとお願いを聞いていただきたく、ペンを取りました。
私は今、アナルから大泉洋さんの喘ぎ声が聞こえてくるという不治の病を抱えて入院をしています。大泉洋さんの喘ぎ声が聞こえてくるのは約1週間に1度。土曜日や日曜日ではなく、不定期の平日に喘ぎ声が聞こえてくることが多いのは、やはり芸能人の不規則で大変な日常を物語っているのだと思います。
そんなある時、大泉洋さん側からもこちらの声が聞こえるようになり、アナルを通して会話ができるようになりました。長い入院生活で友達の少ない私にとっては、穴兄弟が増えたような心持ちでした。将来不安なこと。有田さんの家庭のこと。アナルを拡張することでもっと多くの人とアナルを通じて会話ができるようになるのではないかということ。話すたびに不安と希望がアナルによってどんどん広がっていきました。そんな時、大泉洋さんのアナルを通じて戸次重幸さんと話をしていたとき、上田さんとアナルを通じて会話をすることができる方法が見つかりました。
それは、上田さんのアナルを「Get sports」で生放送をすること。
「Get sports」で放送すれば、私と上田さんのアナルが繋がることがイギリスの学術雑誌「ザ・アナルティクス」で分かったのです。
どうか、こんな私のために「Get sports」でアナルをご開帳して頂けませんでしょうか。私の最後の、お願いです。
どうか、どうか、宜しくお願いいたします。かしこ
この手紙を読んだ上田晋也がひとツッコミ。
「ハイハイでウサインボルトに勝つぐらい無理だよ!」