ポーカープレイヤー必見!安く海外へ行く方法とおすすめの場所
こんにちは!
今日は、ポーカープレイヤーにとって超有益なマイルを使って海外に安くいく方法とおすすめの場所についてを紹介したいと思います!
ポーカープレイヤーにとって、経費の問題はかかせないですよね。
超ハイレートを打てるプレイヤーであれば、実力があれば航空券や宿代など数BB程度にしかならないので問題ないのですが、2-5くらいまでを主戦場としている非専業プレイヤーだと経費を抑える工夫が必要になります。
そこで今回は、海外に行くうえで絶対に欠かせない航空券代をなるべく抑える方法についてと、それをもとに日本からアクセスが比較的しやすいポーカーができる国を紹介します。
このあたりの知見や知識があまりないな・・・という方には間違いなく価値を提供できていると思います!
XでDMいただければ簡単な質疑応答もいたしますので、ぜひ知見を広めてみてください!
マイルを使った特典航空券の特徴を理解する
まず最初に初心者の方に向けて、マイルを使った航空券の特徴についてをご説明いたします。
僕は去年までアメックスゴールドをメインカードにしていたので、ANAマイルが少し溜まっています。
したがって、今日はANAマイルを前提に説明していきたいと思います。
※基本的にはJALや他航空会社のマイルも同じです。
ANAマイルを使って海外に行くには国際線特典航空券を予約する
ANAマイルを使って海外に行くには、国際特典航空券を予約することでチケットを手に入れることができます。
行先やシーズンによってマイル数は異なりますので、下記リンクをご参照ください。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/amc/award/international/terms/
作業自体は簡単ですが、数に限りがありますので、なるべく早めに予約することがおすすめです。
基本的には1年前から予約ができるようになるので、GWや年末などの人気シーズンは1年前になったらすぐに予約したほうがよいでしょう。
特典航空券は完全に無料というわけではない
特典航空券は、完全に無料というわけではありません。
大元のチケット代は無料になりますが、その他さまざまな諸経費がかかります。
例えば、日本から近くキャッシュゲームができるマニラへの往復航空券を予約したとしても、普通に予約をすると以下のような諸経費がかかります。
この燃油特別付加運賃が高いですね。
正直これでは、zipairなどの格安航空券を買った方が安いかもしれません。
つまり、この燃油特別付加運賃を何とかしないと、マイルの恩恵を受けるのは難しいと言えます。
燃油特別付加運賃がかからない提携会社を知る
ANAマイルをそのままANA便と交換してしまうと、先ほどの表のように燃油特別付加運賃がかかってしまいます。
そこで利用したいのが提携航空会社の特典航空券との交換です。
実は、以下の提携航空会社では燃油特別付加運賃を取っていないので、特典航空券を予約した場合でも、これらの費用がかからない(もしくは安い)ため、一気に合計金額が安くなります。
これらを参考に、ポーカールームがある国を見ていきましょう。
マイルを使って安く行けるおすすめの国
ここまでで、国際特典航空券の基本的な知識を解説してきました。
ここからは、マイルを使って安く行けるポーカールームのある国を紹介していきます。
韓国(ソウル)
まずは、ソウルです。
ソウルの場合、成田ー仁川間をエチオピア航空の便で特典航空券を予約できれば、往復9000円(2023年11月時点)で往復することができます。
しかし、注意事項があります。
それは、この記事執筆辞典でエチオピア航空の便を見つけることができませんでした・・・
特典航空券の弱点は、このようなところでして、燃油特別付加運賃がかからない便を見つけられるかという課題があります。
したがって、韓国は参考程度にお考えください。
※まあレート安くてハイレーキなので優先度は低いと思います。
オーストラリア(シドニー)
次にシドニーです。
シドニーの場合、ヴァージン・オーストラリア航空を使うことで、格安で行くことができます。
次点でシンガポール航空ですが、少し高くなります。
こちらはヴァージン・オーストラリア航空でケアンズを経由してシドニーに行く便ですが、なんと2万円ちょっとで往復できてしまします。
2万円で往復できて、滞在費を1泊1.5万円くらいに抑えらると、2-5を打てるバンクロールがあれば、1週間くらいの休みでも十分に勝って帰れる可能性がありますね。
カンボジア(プノンペン)
次にプノンペンです。
プノンペンの場合、中国国際航空やシンガポール航空を使うことで、往復料金をかなり下げることができます。
こちらの便であれば、2.5万円で往復することができます。
保険料が少し高いのが気になりますが・・・笑
シンガポール航空で往復できると更に安くなります。
また、こちらの例は、シンガポールで2泊してからプノンペンへ行くルートになっています。
シンガポールは観光地としても見どころが沢山あるため、考え方によってはシンガポールへ2万円で旅行しに行ったついでに、プノンペンへポーカーしにいくと考えることもできますね。
であれば、実質無料と考えてもいいかもしれません笑
※シンガポールにも一応ポーカーできるカジノがあるようですが、あまり盛り上がっていないようなので、のぞいてみる程度でいいと思います
またプノンペンでは、6時間ポーカーを打つと、ポーカールームのあるナガワールドでの宿泊が無料になるキャンペーンを行っているらしいので、それだけでもかなりお得かもしれません。
マイルは宿泊代への利用も可能
ここまでで、マイルを使っていけるおすすめの国を紹介してきました。
しかし、フィリピンのマニラなど、ポーカーが盛んでも燃油特別付加運賃がかかってしまう組み合わせしかなかったり、トーナメントの開催シーズンに燃油特別付加運賃がかかならい便がなかったりなど、タイミングが合わない場合も多々あります。
そんな時は、航空券を格安航空券で取り、宿泊場所をマイルで支払ってしまう方法がおすすめです。
このようにANAマイルであれば、Agodaと提携されているため、1マイル1円として使うことが可能です。
航空券として使うよりも少し割高にはなってしまいますが、このような選択肢があることを知っているだけでもお得に旅ができるでしょう。
マイルを貯めるおすすめのクレジットカード
さて、ここまででマイルを使っていけるおすすめの国をご紹介してきました。
でも安く行くには、肝心のマイルを貯めなくてはいけません。
マイルを飛行機に乗って貯めていては、そもそもそのお金使って海外に行けばいいとなってしまうので、今日は、普段の生活費の決済でマイルを貯めることができるクレジットカードを紹介します。
マイルを貯めるのにおすすめなのはエポスプラチナカード!
マイルを貯めるのにおすすめなのはエポスプラチナカードです。
その理由は以下のような特徴があるからです。
マイル還元率がANAで1.0%~1.5%(年間300万円決済まで)
年会費が30,000円(100万円以上決済で翌年からは20,000円)
プライオリティパスのプレステージ会員になれる
コンシェルジュ付き
海外保険もしっかりと完備
楽天Edyへチャージが可能(ポイント付与対象)
家賃の支払いに使えるところが増えてきている
公共料金の支払い時もポイントが付与
これらを1つずつ解説してきます。
マイル還元率がANAで1.0%~1.5%
エポスプラチナカードは、ポイント還元率自体は0.5%と少し低いのですが、100万円以上決済ごとにボーナスポイントが付帯されます。
それによって、上記のようなマイル還元率を実現しています。
年間決済が300万円を超えてくると、マイルの還元率が悪くなってしまうため、通常決済が300万円程度の場合であればおすすめのカードです。
年会費が30,000円(100万円以上決済で翌年からは20,000円)
次の特徴として、年会費が安いということです。
プラチナカードとしてこの後解説をするプライオリティパスやコンシェルジュを使えての年会費と考えるとかなりお得であると言えます。
例えば、アメックスプラチナであれば16万円しますし、他のカードでも5万円以上するのが当たりまえです。
また、年間100万円決済という社会人であれば誰でも達成可能な決済金額で翌年以降20,000円になるのは大きいですね。
プライオリティパスのプレステージ会員になれる
次はプライオリティパスのプレステージ会員になれることです。
本来、プライオリティパスのプレステージ会員には年間469$必要です。
プライオリティパスは、通常のカードラウンジ以上のハイクラスなラウンジを無料で使うことができます。
軽食、アルコール、ソフトドリンクがついていたり、シャワーを浴びることができたり、旅を快適にすることができます。
ラウンジ以外にも、空港内にある対象の飲食店を無料で利用できるなど、かなり良いサービスなので、海外に行くことになるポーカープレイヤーにとっては嬉しいサービスです。
それが無料で付帯されるのもエポスプラチナのおすすめポイントです。
コンシェルジュ付き
エポスプラチナカードはVISAのプラチナコンシェルジュが付帯されます。
今回のマイルに関する話とは直接関係はしてきませんが、24時間365日連絡のつながるコンシェルジュがいることは、海外旅行で何かトラブルがあった際にも助けてくれるため、安心感を得られるのではないでしょうか。
海外保険もしっかりと完備
エポスプラチナカードは、海外保険もしっかりと完備されています。
そしてこれは、人気カードであるマリオットアメックスカードよりも手厚い保証内容になっています。
楽天Edyのチャージが可能
エポスプラチナカードは楽天Edyへのチャージが可能かつポイントも付与されます。これがなぜすごいのかを解説します。
マイルを貯めるには、当然決済が必要なわけですが、マイルを貯めることを目的に無駄遣いをしてしまっては本末転倒ですよね。
そこで、実質お金を使わずにポイントを貯める方法を活用します。
その方法とは、投資商品をクレジットカードで購入するという技です。
投資商品はもちろん価格の変動はあるものの、消費物や浪費物と違って価値が残り続けます。
ある意味、銀行へ預金したままにしておくのも、この投資にあたります。
しかしながら、投資商品をクレジットカードで購入する方法はあまり多くありません。
楽天カードなどであれば、楽天証券のNISA口座に積み立て投資を行うこともできるのですが、エポスプラチナではできません。
そこで、楽天Edyへのチャージが鍵になってきます。
なんと、楽天Edyを使うと、最終的に楽天キャッシュという商品の購入にたどりつくことができるのです。
この楽天キャッシュを楽天証券にチャージすれば、楽天証券で投資商品が買えてしまいます。
新NISA制度も始まっており、貯金をするのではなく、投資信託のような商品を買う流れが流行ってきていますが、それをクレジットカードで実現することができてしまうのです。
月に10万円分のみですが、年間120万円の決済になるため、エポスプラチナのボーナスポイントをクリアするのに大きく貢献してくれるでしょう。
さらに、この10万円は投資商品として価値が残るため、貯金をしている感覚でポイントを貯めることができます。
要するに、お金が少し必要になったら証券を売ってしまえばいいのです。
詳しいやり方は以下のような形になります。
下記の記事がわかりやすいため、参考にしてみてください!
家賃の支払いに使えるところが増えてきている
最後に家賃の支払いをエポスプラチナで行うことが可能という利点です。
ポイント還元率は低くなりますが、エポスは家賃保証会社サービスを行っており、そこへの支払いにエポスカードを使うことができます。
これもチリも積もれば山となるため、地味の大きなメリットです。
僕も毎月の家賃をエポスカードで払っていますが、地味にたまっていくのでかなりありがたいです。
会員サイトで、どの物件が対応しているかを調べることもできます。
公共料金の支払い時もポイントが付与
エポスプラチナカードは、公共料金の支払いも勿論可能かつ、ポイント付与の対象になります。
アメリカンエキスプレス系のカードでは、公共料金の支払いは対象外になることも多いため、この特徴は非常に嬉しいです。
この他にもグルメクーポンなどの付帯サービスが充実しているなどの特徴もありますが、海外旅行やマイルには関連してこないので割愛します。
興味ある方はぜひ調べてみてください。
エポスカードはハピタス経由で作るのがおすすめ!
記事執筆時点では、エポスカードはハピタスというポイントサイト経由で作るのがおすすめです。
今なら7500ポイントもらえるため、それだけで年会費の一部を補うことができます。
ハピタスは下記リンクから会員登録ができます。
僕経由でハピタスに登録してエポスカードを作成すれば、更に1200ポイントもらえますので合計8700ポイントも貰えますね。
その他におすすめのカード
年間400万円決済ができる人であればマリオットアメックス!
よく、マイルを貯める際に比較されるのが、マリオットヴォンボイアメックスプレミアムカードです。
年会費が高いのですが、このカードもめちゃくちゃいいカードです。
年会費は、年間150万円以上の決済ができる方であれば、無料宿泊特典もついてくるので、そちらで元が取れたと考えることもできるかもしれません。
マリオットアメックスは決済での還元率が3%となっており、6万ポイント(年間200万円決済)をANAマイルに交換すると、ボーナスポイントが付与され25000マイルに還元されるため、1.25%となります。
しかし、6万ポイントごとに変更しないといけないため、少し工夫が必要です。
400万円決済ができると、マリオットプラチナエリート会員になれるため、400万円以上の決済かつ、マリオットホテルが好きな方であればこちらにするのもありです。
ただし、年会費は49500円となり、エポスプラチナの倍近くかかるのと、プライオリティパスが付帯していない点や、海外保険に関しては劣るため、最優先のカードではないかなと考えています。
余裕のある方はエポスプラチナと2枚持ちするなどが良いかもしれません。
ご自身のライフスタイルに合わせて検討してみてください。
※ポーカー以外にもホテル宿泊が好きな方におすすめです
JALマイルであればセゾンプラチナビジネスアメックス!
実は、以前にもこのような記事を書いているのですが、JALマイルであればセゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめです。
詳しくは下記の記事に書いてありますので、ぜひご覧ください。
個人的にはANAマイルの方が使い勝手が良いなと感じているため、現時点ではANAマイルが貯まるカードの方をおすすめしております。
ただし、下記のセゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度年会費が無料かつ、以下のリンクから申し込んでいただければ、12,000円のキャッシュバックを受けるチャンスもあるため、興味がある方はぜひご検討ください。
その他の他カードとの比較
ANAアメリカンエキスプレスカード
マイル還元率は1%でエポスプラチナには及ばないです。
プラオリティパスもゴールドカード以上で付帯されますが、ゴールドカードの年会費は31,400円とエポスプラチナより高額かつ、年間2回までの利用しかできません。
年2回ということは、どこかに往復旅行したらそれでもう終わりです。
ANAアメリカンエキスプレスカードは、ANAの航空券を購入した際の搭乗ボーナスマイルが高くことをメリットとしていますので、マイルのみで海外へ行くことを目指すのであれば、少し趣旨が違ってきます。
ただし、多額のマイルを獲得できる入会キャンペーンなどが行われていることがありますので、1年限定などで作ってみるのはありかもしれません。
※僕はもうこのあたりをやりきってしまったので・・・笑
ANAカード
ANAカードもANAアメックス系のカードと同様です。
三井住友プラチナプリファード
ポイント還元率はそれなりに高いですが、マイルへの交換レートはあまりよくありません。
またプライオリティパスも付帯されないため、今回の趣旨ではあまりおすすめのカードではありません。
とにかく決済をクレジットカードへ集中させる
ここまででANAマイルを中心に様々なお話をしてきましたが、マイルを効率よく貯める方法は、とにかく決済をクレジットカードへ集中させることです。
エポスプラチナカードであれば、公共料金の支払いなども可能かつポイント付与の対象にすることができます。
普段の決済、楽天キャッシュを使った投資(貯金替わり)などを行っていくことで1年間でそれなりのマイルと交換できるようになると思います。
今回の記事が参考になった方は、ぜひご自身でも調べてみてください!
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