草画帖第三十五号を発行しました。
たんぽぽ号です。
ツクシとタンポポから草筆が始まりました。
ともに穂の方を使うのでコントロールが難しい筆。
それでも春が巡ってくれば、また一緒に描きたくなります。
タンポポの綿は、無方に散るふうらの旅のシンボルです。
俳句は蝶とタンポポの二句。
詩は「春」。鬼の児と蛙とタンポポ。
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紙版、Web版、自由製本版があります。
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Web版は下記URLで閲覧できます。
ご自分で印刷製本したい方には印刷用PDFを無料で提供いたします。
ご自由にお楽しみください。
草画帖 35