適当すぐ終わる。外国語文化との考察
まずはこれを見てもらいたい。
メール上で日本的社交辞令の長さをネタにしている動画である。英語や中国語では主語が先に来るなど大陸の人は要件を先に伝える文化があるのかもしれないがそれを抜きにして考える。
まず漢字は表意文字・表語文字とも呼ばれ文字を見ると大体の意味が取れる、対して英語は表音文字のうちの音素文字の一種で、学術的には一つ一つの文字が原則としてひとつの子音もしくは母音という音素を表すものを指す[wikipediaより]のでパッと見で意味が取ることができない。
これらの要因を踏まえて考察するとe-mailでは英語圏だと内容を簡潔に伝えなければ冗長な文章となりメールの意図が伝わりづらくなるのではないだろうか。対して、日本語圏はメールの文章を少し見ると社交辞令部分と内容部分が一目で分かり易いからこのような文化がある少しばかりの原因になっているのではないか。
個人的に日本的社交辞令メールの文章は美しいので好きだが自分が打つ分にはめんどいので他人がやる分にはいいと思う。