【感想】emotなんか繋がりにくくなるけどトータルオッケー

emot（小田急電鉄サブスク）、もう少しで一ヶ月なのでまとめていく。

emotとは

「箱根そば」「おだむすび」「HOKUO」の対象店舗で、お食事サービスを何度でも受けられるEMot限定パスポートです。また、「HIBIYA KADAN」「Hibiya-Kadan Style」「ルコネル」の対象店舗でお好きな切花3本を月５回までお受取りいただけます。
（emotアプリ内の説明から引用）

何度でもと書いてあるが、1回使うと3時間以上空けないとまた使えない。例えば箱根そばで一回使ってHOKUOで使う場合でも3時間あける必要がある。

使えるものの制限

また選べるメニューも限られている。箱根そばだと、かき揚げ蕎麦、ざる蕎麦、めかぶ蕎麦など対象だが、蕎麦カツ丼セットみたいなのはえらべない。

大体500円超えないくらいのメニューが対象のようだ。ただし、持ち帰りのみカツ丼（610円）や天丼（600円）が使える。

HOKUOだと300円未満のパン2個、もしくは300円未満のパン1個とコーヒーだったりする。

パン1個100円ちょいなイメージだったが、食パン1斤（270円）も対象だった。ただしサンドイッチ類は対象外。

おだむすびはおにぎり2個まで。すじこのおにぎりが200円後半だった気がする。

というような具合で、どの店舗でも平均400円くらいまでは1回の会計でいけるので20日でもとがとれる。私の場合は朝と夕方に寄るので10日でもとがとれる

購入の仕方

まずアプリをダウンロードする。

で、アプリをたちあげて、貰うを押して、下の方のこれ。

あとは画面の流れに沿って購入。特に難しい手順はなかったと思います。クレジットカードの登録と、デフォルト自動更新になっているのでそれは注意が必要です。

自動更新の止め方

これがわかりにくい。買った後に使うの赤枠をおすと、リンクが飛ぶので、リンク先の下をタップしたら自動更新がとまります。

使い方

まずは、使う、のお食事チケットを使う

そうするとカメラが起動する。この時にカメラの許可をして下さい。

QRコードを読み取る画面がでるので、箱根そばは、食券の近くにQRが表示されたiPhoneとプリンタが設置されてるのでそこで読み取る。読み取ると自分のスマホ画面がメニュー選択に切り替わるので食べたいものを選ぶ。選ぶと引換券が出てくるのでそれを食券窓口に渡す。

HOKUOはレジ横にQRがあり、読み取ったら確認ボタンをおす。その画面を店員さんに見せるだけ。

おだむすびもおなじ。

使うとこんな感じで、時間が経過すると使えなくなる

引換券が出ない

実際にあったトラブルの話。箱根そばだけ、引換券を窓口に渡すのだが、プリンターエラーで引換券がでない。また画面には次に使える時間が表示されてしまっている。店員さんに話したらプリンターに書かれてる番号に電話してくださいの一点張りだ。そして受付は9時からで、今は7時だった。中々悲しかった。

電話は当然かからないし、メールをうったところ、引換券が出なかった場合画面を店員さんに見せれば受け取れるそうだ。店舗側にもそれで合意がとれている。とのことだ。

まぁ店員さんがアルバイトだったらそこまで話がいってないのかもなぁなどと。なので同じような状況になった人がいたら、使用後画面を見せれば大丈夫。

使う画面が出ない

これもまた悲しい話だ。パケット制限がかあると使う画面が出なくなる。こんな感じに。

1分くらい待ってると表示される。翌月になったら早くなったから多分パケット制限のせいなんだろう。

お花チケット

これはお食事チケットとは別に切り花を3本、5回貰える。どんなもんかといえば

こんな感じで、かなりいい。これは3時間以上空けないといけないというのはないが、15本まとめてもらうのはなんか忍びない。

通い詰めるとこうなる。

結論

元は十分取れたし、ネタとしても面白い体験だった。花が予想外に良かったし、朝の箱根そばのかき揚げは揚げたてで美味しかった。アプリが繋がりにくい場合があったりもしたが、トータルでいえばやって良かった。