ウェルディングショーって知ってる?
昨日は東京ビックサイトでウェルディングショーへ行ってきた。
溶接溶断などの展示会だ。
全くの門外漢だったので、
結構な刺激があった。
記憶に残ったものを書いていこうと思う
溶接するもののチップの研磨
溶接するときにチップ?
というものが必要らしい。
そのチップ?
を研磨する装置がある。
なんかこんなやつ
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これの穴にチップを充てると、
チップの黒ずみの部分が研磨される、
でこれにダクトがついていて、
削れたカスは集塵される。
ミルが削れなくなったら
刃を少し削って使えるようにする。
という感覚に近いのかもしれない。
表面をレーザーで焼き切る機械
これも面白かったな。
充てると錆が取れたり、
塗料をはがしたり、
そういうのができる。
前職で部品の錆を落とすときに、
やすりとかで磨いていたから
充てるだけで済むのはいいなぁ。
200万かららしいので、
おそらくなんやかんやで250くらいにはなるんだろう。
金属3Dプリンター(5軸)
ニコンのブースにこれがあった、
これがすごい。
材料は粉末らしいが、
粉末造形と違って、
必要な量をヘッダーに供給するので
材料に無駄がない。
また、5軸なのでサポートもなし。
また材料の上に造形を作ることが可能だ。
造形サイズは150Φの150らしい。
材料はアルミ、SUS、あとなんだっけな。
4種類らしい。
また、材料がずれたらすぐにマシンが止まる
設定にもできる。
常にスキャンをしているらしい。
これはすごい。
欲しい。
2000万くらいするらしい。
悲しい。
溶接展だけど
金属3Dプリンターは結構出しているブースがあった。
そういう系の就職先を考えるのチャンスあるかもしれない。