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ヒントと答え
今日はなんとなく重い記事になりそうですが、書いている本人としては
そんなに重い気持ちで書いているわけではないので、
軽い気持ちで読んでもらえれば嬉しいです。
人は生きて行く中で必ず大なり小なり悩んだりすることがあります。
違う言葉で言えば、壁とか障害物という言い方もできるかもしれません。
恋愛のこと
家族のこと
お金のこと
自分の将来の夢のこと
人生そのものについて
仕事のこと
どんな職業に就くか
夫婦間のこと
他人との人間関係
いろんなところに壁があり障害があり、そこに悩みの種はあるのだと思います。
多分、多くの人は悩み事に直面した時には
その答えを見つけたくなりますよね?
「どうすればいい?」
「何をすれば解決できる?」
「あの人に何て言えばいい?」
「先が見えないことが不安」
こんな感じのことを色んな人に相談し、意見を聞き、或いは本を読み、
ネットを見たり、note もその中のひとつかもしれませんね
でも、どんな悩みであっても、どんな相談相手であっても書物でも、
そこに答えがないことだけは確かです
残念な事かもしれませんが答えはありません
どんなに優秀な友達であろうとどれほど有能な家族であろうと、悩んでいることに対しての明確な答えを持っている人なんて存在しませんしどこを探しても答えは落ちてはいません
「なるほど!そうかもね!」
と思えるようなヒントに出会うことができたらかなりラッキーなんだろうと思いますが、それでもヒントであって答えではありません。
答えというのは自分で見つけるもの
それも違います
自分でこれじゃないかと思うことをして
これで良いはずだと信じたことを実行して
それでも上手くいかなくて
再び答え探しをする
その繰り返しが人生です
5年、10年、或いはもっと長い年月が経って
あの時の、あの答えが正しかった
あの答えは違っていた
あとで正解か不正解かがわかる
そういうもじゃないかな
どれが正しい答えかなんて
未来の自分にしかわからないんです
だから今この時に、少しでも多くのヒントを掴むために
情報をかき集めるために
友達と会話し
家族と話し
先輩や後輩達と交流し
同僚や上司と話し合い
そうやって僕らは生きています
一生懸命に生きるって
そういうことなんじゃないかな