バルトリン腺膿瘍・日記一日目(3/18)
※別の場所で記録していた日記をコピペ後わかりやすく改変しています※
突然ですが痛みで眠れません。
Twitterをフォローしている方はなんとなく知っているかもしれませんが、現在痛みを伴うしこりと戦っています。バルトリン腺嚢胞です。男性フォロワーもまあいるアカウントでそこまで開けっぴろげな発言ができなかったのでふんわりと「足の付け根あたりのしこりが」とか言ってたんですけど、まあはっきり言ってしまえば外陰部に結構でけぇしこりが出現しやがってそれが段々成長してるしめちゃめちゃ痛えって話です。最初はガンだったらどうすっかなとか思ってたんですが、いや普通に今この状況だって世界を呪う程度には辛いんだが?ってところです。
症状が現れたのがたぶん3月12日(土)、そして付近の婦人科とレディースクリニックを探し出したのが14日(火)くらい。間があったのは最初は「まあさほど痛い訳でもないしすぐ治まるんちゃう」って油断してたからです。しかし見つけたとこは電話すれば「ご予約がいっぱいで…」とか「コロナの影響で当日飛び込みは難しくて…」とか言われるわけです。症状を聞かれた後にな。予約が取れないなら最初に言って欲しい。「どのような症状ですか?」って聞かれて「外陰部にピンポン玉くらいのしこりができてとても痛いです」って答えた上で「予約取れません」って返ってくるのおかしくない?ねえ。私は延々と複数の病院の受付の人に「私は外陰部にしこりができて痛いです」って自己紹介させられただけでした。なんで。
あとは見つけたレディースクリニックがクチコミが最悪。というわけで、半ば絶望しながら車必須な場所にある産婦人科に電話しました。ええ、18日(金)に。そしたらようやく「症状は?」「外陰部にしこりができて痛いんです」「おうちからどれくらいかかりますか?」「30分くらいですかね」「今から来れますか?お仕事?」「診て貰えるなら仕事なんかどうでもいいのですぐに行きます」っていう奇跡の流れで受診出来たわけです。ありがとうございます受付の人。
婦人科を受診する時はシャワー浴びてスカートで行くっていうのは女としての必須知識ですね。そんなわけで痛みと戦いながら速攻でシャワーを浴びてタイツ履いて5億年ぶりくらいにスカートを履いてヘイタクシー!しました。ところでしこりの位置が位置だけに座るととても痛いです。直で患部が押しつぶされる。タクシー走行中の振動が辛いので渋滞中に尿意を我慢する人のようにすこしお尻を浮かせていました。そうすると今度は踏ん張る力で患部が痛かったんですがね。シンプルに殺す気か?
診察中は心を完全に“““凪”””にしていました。まな板の上の鯉ってたぶんこんな気持ちよ。下半身丸出しで股おっぴろげて医師の目線の高さまで掲げられてんですからね。そんで医師は容赦が皆無。痛えっつってんだろがい!って叫びたいくらいしこりをゴリゴリに触りやがる。もっと優しくして。頼むから。一通りゴリゴリして手が離れたのでホッとしてたら「子宮がん検診もしますか?」って聞かれ、なんのこっちゃと思っていたら「診察台上がったついでにどう?」と聞かれたのでたぶん医師がサトリか私がサトラレなんだと思います。ええいままよとやってもらったけど。
で、結局冒頭の通りバルトリン腺嚢胞と診断されました。炎症×細菌感染=化膿って感じですかね。抗生物質と痛み止めを処方され、効かなければ外科的処置(要は手術)とはっきり宣告されました。明確なのはありがたいね。お陰様で早々に「たぶん私は手術を受けることになるだろう」と予想できました。「手術の日は前日0:00から飲食禁止、朝9:00から手術です」ってサクッと通達されたので、たぶん医師もそうなるだろうと確信してたんだと思います。ここまでが本日18日(金)昼頃までのダイジェストです。
さて、では今どうなってるかと言うと、端的に言うね。
薬、全然効かない。
効かないどころか痛み増幅してるんですが、これ悪化の原因の一つに医師のゴリゴリ触診あるんちゃうかな?ねえ?どう思う? そんなわけで痛くて眠れずにいます。
今日診察してくれた医師は外部の医師で最短で次は来週火曜の担当です。それまで耐えられる気がしない。「どうしても痛かったら他の先生でもいいですよ」って言ってたけど、ほかの先生の日に受診してもまたゴリゴリ触診されるだけなんじゃない?だって私、明日手術受ける心づもりはしてなくて0:00以降に飲料飲んじゃったもん……。ばかすぎる。そして日曜は休診日。月曜行くくらいならもう火曜9:00に手術を受けさせて欲しい。というわけでね、19日(土)に火曜の予約を取りたいと思っています。それまで頑張ってくれ、ロキソニン。
皆さんは異変を感じたらすぐに行動しましょう。いつ悪化するかわかんないし悪化してから行動するんじゃ遅いってこと、あるでしょ。
座るも痛い立つも歩くも痛い、横になっても痛い、寝返り打つのも痛くて詰んでる私との約束だぞ。