2024年11月11日-17日
11日
はいから東京のスタジオ
19日のDeepaと24日のTHREEでのレコ発に向けてセットリストを決めて音を合わせた
この数ヶ月は日によってドラムが友郎くんであったりギターがなおあきさんであったりとライブごとに流動的なメンバー編成でやってきたけれど、11月の2本はドラムしょうまさんギター山下さんの久しぶりのレコーディングメンバー
そしてその2本を持ってその2人はサポート終了となり12月のライブからは新しいサポートメンバーでやっていくことになっている
なので今日のスタジオが終わって、このメンバーで演奏するのは残り1回のスタジオと2本のライブを残すのみとなってしまった
はいから東京は俺以外全員サポートメンバーでありながら、ソロプロジェクトというよりもあくまでバンドとして活動するという独特の形をしている
この独特な形の活動のなかで、ずっと固定で一緒にやってきたサポートメンバーが変わるというのは、なんだか言葉にするのが難しい、寂しくはあるけどそれだけではないような、不思議な感情になる
しょうまさんと山下さんははいから東京の立ち上げからずっとサポートとしてやってきてくれた2人で、本当にたくさんの感謝の気持ちがある
あの2人が一緒にやってくれてよかった
音楽は一生物なのでまたどこかのタイミングでなんらかの形で一緒にやれる機会はあるかもしれないけど、一旦は最後の時間と思って、感謝の気持ちと共に噛み締めながら音を出せたらなと思う
12日
家族の付き添いで後楽園ホールにボクシングを観に行った
今日はKOで決まる試合が多くて、迫力のあるインファイトやダウンの瞬間を度々観ることができて面白かった
人の身体にパンチが当たる音は生で聞くと想像以上に大きい
父親はかつてボクシングをやっていたのだけど、ほんとよくやってたなと思う
俺は絶対にやりたくない(笑)
13日
肌の不調のピークにいる気がする
気持ちも沈んでしまう
とりあえず1日中マスクをつけて凌ぐように過ごした
ライブまでにはよくなるといいなぁ、、
14日
飲んだくれのようへいくんとIN THE POOL/鳥兎のベイと企画ハイパーガールのみやびちゃんと阿佐ヶ谷のrojiで飲んだ
rojiはひとりで飲みに行ったことは何度かあったけど友達と行ったのははじめてだった
ようへいくんとずっと行きたいと話していたのが叶えられてよかった
あれこれ話して飲んで、楽しすぎてあっという間に終電の時間になってしまったのが惜しかった
15日
Deepaにtelesquallのレコ発を観に行った
telesquall新譜とてもよかったしライブも最高だった
ボーカルギターのなおあきさんは10月に初めてはいから東京のサポートギターとして入ってもらって、12月からは本格的にサポートしてもらう予定になっている
スタジオやステージ上で一緒に演奏したときも思ったけど、フロアからライブを観て、やっぱりすごいプレイヤーだと思った
一緒にやれるのが楽しみ
そしてこの日は同じくはいから東京でベースを弾いてくれてるみことのバンド、シゼントウタの活休前ラストライブでもあった
シゼントウタはお互いバンドを始めたての頃から観てきたから、活休は寂しくもあるし、逆にここまで8年間同じバンドでずっと続けてきたことの凄さも感じる(俺はその間に最初のバンドを解散し、ソロ活動を始め、辞め、はいから東京を始めている)
彼らのそういう歴史の詰まったライブだったように思う かっこよかった
16日
出演させていただいたポッドキャスト「SYAKUTORI」を改めてじっくり聴いた
前編後編とあって、後編が一昨日公開になったのだけど、どちらも内容濃くて面白い気がします!
自分の話し声を客観的に聴くのは不思議な感じがする
ライブのMCはつい早口になりがちなのだけど、ポッドキャストではそうでもないような気がして、不思議だなと思った
むしろ超ゆっくりというか、つまりながらじっくりじっくり考えて話してるような感じがする
聴きづらかったら申し訳ないけれど、それだけじっくりと、自分の音楽に関しての深い部分を考えながら話せたんじゃないかなぁ
ずっとポッドキャストに出たいと思っていたから、今回のアルバムリリースに合わせていくつか出させてもらうことができてすごく嬉しかったし楽しかった
アルバムと合わせてぜひ聴いてみてもらえたら嬉しいです
17日
はち屋の店長と常連さんと昼間キャッチボールをした
中学生の頃から、俺のスローイング技術は終わっている
その原因を探るべくはち屋の常連さん(草野球の現役ピッチャー)にフォームを診てもらったところ、俺は手首を全然使えていないらしい
色々とアドバイスを受けて手首を使って投げるのを意識して練習したけれど、引っかけてワンバウンドになってしまうことが多くてなかなか上手くいかなかった
店長が左投げ用のグローブを持ってきていたからそれを使って左で投げてみたところ、圧倒的に左の方が感じがよかった
左投げに転向した方がいいのかもしれない