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2024年11月18日-24日

18日
はいから東京のスタジオ
明日と24日のレコ発に向けての最終リハーサル
すごくいい感じに仕上がっていると思う
楽しみ

先週の日記に今回の2本のライブをもってドラムのしょうまさんとギターの山下さんのサポートが終了〜と散々書いたけど、まさかのさっそく1月のライブでしょうまさんに叩いてもらう日が決まった
しかも初の深夜イベント
まだ詳細言えないけど、かなり楽しい日になりそう
その日を含めて12月〜3月までコンスタントにライブが決まっているので、新体制含めてここから先もすごく楽しみだな〜という気持ち

19日
大塚Deepaにてライブ
リリース後1本目ということで、アルバムに入ってる新曲や比較的新しい曲で固めたライブになった
陽炎も傘の下でも入ってないセトリってたぶん初めてで、どうかな〜と思っていたけどみんな楽しんでくれていたようでよかった
ほんとはもっとやりたい曲が無限にあるのだけど、時間の都合でやれないのは歯痒さもある
もっとライブをたくさんやれていれば1回の曲数が少なくても毎回曲を変えてたくさんのバリエーションでやれるのだけど、現状だとそうもいかない
だからこそ24日のレコ発はバンド初の40分のセットを組んでたっぷり曲を演奏したかった
今日のライブを経て、24日にそのセットでライブができるのがますます嬉しく楽しみになった

20日
鬼寒い
寒さは慣れで耐性がついていくものだと思う
だからこそ、まだその耐性がついてない11月とかにいきなりめちゃくちゃ寒い日が来ると、実際の気温としては真冬ほどではなくても印象としての「今年の寒かった日」に強く残りやすいと思う
今日はそういう日だった

21日〜24日
この日記は今25日の夜に書いている
昨日ははいから東京のアルバムのレコ発ライブだった
レコ発当日は朝からリハやらライブ本番やら打ち上げやらで日記どころではなかったのだけど、数日前からずっと緊張して気が張ってたのと諸々の連絡やらで日記を書いてる余裕があまりなかったから書けなかった
今となっては昨日の記憶がデカすぎてその前の何日かをどんな感じで過ごしてたかもよくわからなくなってきている

レコ発は本当に最高だった
春先からずっと準備してきたから準備の期間が長すぎて、実際にイベントが始まるまではその日が来てしまうこと(及び来てしまっていること)の実感がいまいち掴めてなかったのだけど、イベントが始まって、トッパーの飲んだくれのライブを観て、
福島くんが機材のトラブルに咄嗟にステージ上で対処しながらやってるライブ感とか、曲や演奏そのものの素晴らしさにグッと来てしまって、本当にめちゃくちゃ良いライブで、観ながら「ああ、今自分はこの日の真っ最中にいるんだな」とようやく実感が湧いた
2番手の生活の設計はもうなんというか、圧巻という感じだった
ずっと一緒にやってきた飲んだくれとはまた違って生活の設計は対バン自体初めてだったから、はいから東京のお客さんも生活の設計のライブを観るのは初めてという人がほとんどだったんじゃないかなと思う
俺自身は今年の1月に一度モナレコでライブを観ていて、その時も最高のライブだったから、そんなバンドをはいから東京のお客さんにも観てもらえるのがすごく嬉しかったし、自分がこのバンドを呼んで自分が組んだイベントで共演できることが誇らしい気持ちだった
そんなふうにしてライブを楽しんでいるあいだにいつのまにか自分の出番が来てしまって、その流れのままあっという間に本番がすべて終わってしまったような感じだった
アンコールの傘の下でを除く本編は8曲演奏したのだけど、前半4曲は止めずにぶっ通しでやって、4曲目が終わったときに「もう半分終わってる!?!?」と思ってちょっとしたパニックというか、自分で演奏しておいて本当に変な話だけどかなりびっくりしてしまった
それを言い訳にしてはいけないけど、そのあとのMC、もうちょっと上手くしゃべりたかったなぁ、、笑
でもそうじて本当に楽しくて、お客さんもあったかく、楽しそうに見守ってくれて、すごくすごく嬉しかった
この場を借りて、みなさん本当にありがとうございました!!

終演後ははいから東京のメンバーと飲んだくれのみんなと打ち上げ
あのとき俺たちは文字通り打ち上がっていた気がする
明確に下北沢の果てまで打ち上がっていくような打ち上げだった しらんけど

本当に楽しかった
レコ発とか自主企画って色々と準備が大変で体力がめちゃくちゃ要るからやる前はすごく気が重いのだけど、終わってみたら、「この日1日のために今まで生きてきた甲斐があった」とすら思えちゃうような魔法みたいな1日だった

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