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六月の鹿の珈琲をつくる上で大事にしていることをこのnoteにまとめていきます

はじめまして 六月の鹿 熊谷拓哉と申します。
六月の鹿は岩手県盛岡市内丸にある「自家焙煎」「ネルドリップ」の小さな珈琲専門店です。(2011年12月開業)

珈琲は小型の焙煎機で毎日少量ずつ焙煎し、欠点豆をしっかりはじいて全国のみなさまのもとへお届けしています。

店内でお召し上がりいただく珈琲はご注文いただいてから手製のネルフィルターでその都度お淹れしています。

2019年8月のサンフランシスコ・バークレーへの旅を機に、思い切って営業時間を朝7:00オープンに変更してモーニングコーヒーをはじめました。そのことについてものちのち書いていけたらと思っています。

この世界に存在するものは自然なものを除けば、必ずどこかの誰かが考え、それが形になったものと言えると思います。
珈琲ももちろんそうです。100人の作り手がいれば100通りの珈琲が生み出される。そこが珈琲の面白いところなのだと思っています。

では、六月の鹿の珈琲をつくる上で大事にしていることは何か、それをどのように扱うといいと考えているのか。そのことについて整理し、みなさんと共有できる形にしていくなかで、今はまだ知らない新しいアイデアが生まれていったら面白いなと思っています。(まだまだ珈琲のことはわからなことばかりです)

個人的には珈琲というものを通じて、僕らが生きるこの世界の構造を紐解いていくみたいなことを密かな愉しみとしているのでちょっと妙なことを話すこともあるかもしれませんが、どうぞお付き合いいただけたら幸いです。

それではどうぞよろしくお願いします。





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