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乗鞍の小説を書こう〜12人が紡ぐ物語〜

こんばんは!
乗鞍の古本屋、六月堂です。
すっかり夜が永くなってきましたね。虫の声に夏の終わりの切なさを感じます。

早速ですが、今回は乗鞍小説プロジェクトについて書きたいと思います。

乗鞍小説プロジェクトとは?
乗鞍の四季を舞台とした短編を12人の協力者に執筆していただき、それをオムニバス形式で一冊の本にまとめるというプロジェクトです。
私の友人が責任者をつとめてくれています。

このプロジェクトの目的
「乗鞍の魅力ってたくさんあるのに、一言で言い表すのが難しい」
「なんだかしっくりくる言葉が見つからない!」
そんな声をよく耳にします。
私もとても理解できる感覚です。
でも、それぞれ年齢や立場の違う12人が乗鞍の小説を書いてみたら…
多角的な視点で乗鞍の良さを描き出し、より解像度高く乗鞍を表現できるのではないでしょうか?
読む人に、少しでもそれが伝われば嬉しいです。

現段階
まだまだスタートしたばかりですので、私と友人で打ち合わせを重ねているところです。
現在書き手は5人ほど集まっています。
執筆は、乗鞍在住の方(または乗鞍に来たことがある方)にお願いしたいので、このプロジェクトの想いに共感し協力していただけないか、ひとりひとりにお話ししていこうという段階です。

完成品は、2023年1月発売予定!
書き手というのも実質ボランティアとなってしまい心苦しいのですが、協力してくださった方には出来上がった本を1冊差し上げたいと思っています。
六月堂では、印刷にかかる費用のみを割って、±0となるよう販売します。

進行具合など、このnoteでまた書くこともあるかもしれません。
おたのしみに!


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