ご無沙汰しております

 noteとかcakesとかのもろもろの、主に社内的な問題の報道に嫌気が差し、私的な抗議の意味もこめて1年? 2年? noteから遠ざかっていたのですが、ここのところちょっと心境の変化があり、再開するのも場合としては良いのかな、という気になっています。
 大きな理由の1つとしては、問題があったとき、無言で去る(当時やっていたツイッターでは理由に触れましたが)というのは、悪手だと感じたことがあります。波風立てないという意味ではまあ良いのですが、腐敗したカルト国家を横目にすると、そういう態度では、note側にこちらは怒っているんです、ということが伝わらないのでは、と危惧した、ということでもあります。
 それよりも、「あえて」noteの中で問題を発信し、「利用者のひとり」としてはこう考えておりますがどうなんですか? と問い続けることのほうが、「声」としてはまだしも意味をもつのではないかと考えるに至りました。
 なんとなく、距離を置いた後もnoteのことについてしばしば考えさせられたのは、
 1.noteでご縁があった方々が数多くいらっしゃるから
 2.創作系SNSの中ではやはり独自路線が強いから
 そうして、次がもっとも大事なのですが、
 3.noteに何も伝えずにnoteと距離を置いたのは、いわば選挙で「白票」を投じたような気になっていたから
 ということになるのだと思います。実際のところ、抗議の声をあげづらい世相ではあるので、心が折れたりしたときは、もちろんそっと離れてよいと思うのですが。(わたしも心が折れたら何も言わずに離れます。)
 とはいえ、実はわたし、いま小説の針路を少し変更している段階で、これからの執筆活動をロクエヒロアキとしてやっていくかどうかも迷わしいのですが。とりあえず何かあったらまた出てくるかもしれない、という、ご連絡です。よろしくお願いいたします。

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