DY CUBE presents 「 生活の vol.7 」
5/10 DY CUBE presents 「 生活の vol.7 」
このラインナップ!!!(震え)
この夜のライブを世の中で一番楽しんだのは、自分です、間違いなく。
1番手は、杏結さん
一昨年8月にライブハウスでの活動をスタートしてから1年半あまり。毎月毎月ライブを重ねて来て、初めて4月に充電期間を設けた杏結さん。
それでも1ヶ月ちょいしか休んでいないのですが、今回は再スタートのライブ!
ライブハウスデビューのときにはオリジナルがまだ少なくて、カバーを挟みながらの構成だったけれど、ぐんぐん持ち曲も増えて、今や自分が知っているだけでも23曲。選曲でライブの色を操れるほどの自在さも手にしています。
この日は、3月に発表した、新境地の「花束をほどいて」、今回初披露の「cakes」を含めた全6曲。
① 魔法の夜
② 行き先
③ cakes
④ 君と春を過ごして
⑤ 花束をほどいて
⑥ 秘密基地
新曲のcakesは、仲良くスイーツを頬張る日常を切り取った、杏結さんにはめずらしい、軽やかなラブソング。夜ごはんへのライトなコメントが、可愛らしくも秀逸です!
有難いことに、初期からライブを観させてもらっていて、当初は追っかけ熱もそのうち程良く落ち着くよね、とある意味期待していたけれど、感銘受けまくりで、気が付けばむしろ会場に足を運ぶ頻度は加速しています…。
2番手は、夢さん
初見でしたが、SoundCloudに上がっていた3曲は予習していたので、直に聴けるのを楽しみにしていました。「おそば」がお気に入り。
おそらく、本日出演の5組のなかでも、頭一つ抜けて若いのに、この渋みと、夢の奥にあるような世界観…自らの浅はかさを反省する夜でした。
17才のときに書いたという「17才」も、すでに、ね。
物販のときも、控えめに奥にいらっしゃいましたが、フライヤー、もらってくれば良かったな。
3番手は、にんじん苦手さん
昨年リリースされたEP「考えてみれば」は、おそらくこの世で5本の指に入るほど聴きまくったし、そのあとのシングル「スポットライト」も。
「セレブ犬」から「スポットライト」まで、対極の名曲を生み出せるのが、びっくり箱仕様のにんじん苦手さんの魅力です。
自ら制作した入場曲に乗って登場した、にんじん苦手さん。
一瞬で、にんじん苦手ワールド!
① tsume
② 青い屋根
③ スポットライト
④ アイスキャンディ
⑤ 泳ぐ魚
⑥ こげたパン
⑦ だらしない
スポットライトを、直に聴けて嬉しかった!
こげたパンの貴重バージョンも。
今年の新曲群も順調に仕上がっているようで、次の音源のリリースも、とっても楽しみです!
4番手は、ウオウサオウさん
会場で観させてもらうのは今回で2回目ですが、長らく配信で楽しませてもらっているリスナーとしては、お二人が目の前でステージに立つだけで、画面から飛び出して来たようなワクワクが!
① 日々
② アパート
③ ヒーローになれない
~21時のお知らせ~
④ 牛
⑤ 食わずぎらい
⑥ ロマンス
⑦ 壁
21時には、7/2の自主企画ライブのお知らせも!
ロマンスの曲中には、こなつさんが客席におりて、名刺を配り回るというくだりも。
イケダさんの脱力発言にこなつさんが素っ気なくツっこむ、恒例のお二人の掛け合いも、ウオウサオウライブには欠かせません。
ステージだけ観てたら、こなつさんに声掛けるの、気が引けちゃうかもって思いましたが、とてもやさしい方なので是非!
もちろん楽曲も良きなので、こちらもサブスク、YouTubeなどで是非!
5番手は、きしだりょうかさん
日頃は名古屋を中心に活動していて、東京でのライブはこの日が初めてとのこと。
ほぼ予備知識なく臨んだのですが、佇まいから、楽曲に一貫して流れている味わいから、純喫茶で純文学を読んでいるような気持ちに。
① くらげ
② 花浅葱 -弾き語りver-
③ 月の満ち欠け
④ 夜の足音 -弾き語りver-
⑤ シーラカンス
フライヤーからサブスクに飛べたので、今回聴かせてもらった曲、もう一度聴いてみます!
と、いうことで、以上楽しかった思い出!
その後、自分は挙動不審を発揮散らかしてしまったので、若干とぼとぼして帰りましたが、りっちゃんさん、演者の皆さん、本当に楽しい企画をありがとうございました!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?