ロコたろうとお片づけ
おはようございます。お休みの朝、まだみんなはゴロゴロしているうちに。
今年の花粉
一応、血液検査の結果反応を示すものはありますが、スギ、ヒノキの花粉に対しては特に反応を示していなかった、過去の検査。でも、例年この季節は、軽くカゼっぽい症状が出ます(一応、諸々陰性です。ということを、数年前は宣言する必要ってなかったんだよな・・・)。
この結果というのは、もうずいぶんと前の話なので、もしかしたら変わっているかもしれません。と思っていての、実は今も、例年どおりの軽いカゼ症状。鼻水、鼻づまり、乾燥でのどがやられる。目もちょっとウルウル。
あれ?
一度検査して大丈夫であっても、時が経てば結果が変わることもある。花粉症だって、それまで大丈夫であっても、いつ発症するかわからない・・・、んですよね?
アレルギー
では、何に強く反応を示していたかというと、私の場合、ホコリ、ハウスダストでした。数値が振り切れるレベルで高い、というわけではなかったのですが、本来はかなりしっかりめに掃除をしなければいけないところ。さらに、今日はちょっと外がかすんでいるな~、という日だと、体にちょっとした違和感を感じやすい。こちらは昔受けた検査項目にはなかったのですが、黄砂やPM2.5あたりが影響しているかも? しれません。
のに、私といったら・・・
片づけが大のニガテ!
今も机の上に置きっぱなしのものを掻き分けるようにして置かれているパソコンで作業中。仕事用の服はタンス等にしまわずに出しっぱなし。紙、服がなだれ込む、私の机周り。洗濯物は、次の日が休みであれば、2、3日取り込んだだけで放置当たり前。
子どもには「おもちゃだしっぱなしにしな~い! 他のおもちゃで遊ぶ前に次のものを片づける!」と仁王立ちで言い、なぜか下の子が散らかした物を、関係のない上の子にも片付けさせるという、上の子からしたら見事なとばっちり。
エラソーに言う私がこの有様、そら、説得力も何もあったもんじゃない。
なぜ、片づかない?
頭ではわかっている。
・収納可能な場所に対して、物が多すぎ
・処分するかどうかで、いつも悩む。結果捨てられない。
・記念のものであるほど処分に困る(旅行の切符やリーフレット、子どものお絵かきなど)
子どものお絵かき。本当に頭を悩ませてます。保育園でぬりえをしてきたといっては持ち帰ってくるので、まだ割と白いところがしっかり残っていても、また次、次と、しかも(私から見たら)ぐちゃぐちゃに小さく折りたたまれた紙が、かさばるかさばる、そして、下に落ちる。結果、これってゴミ? と化す。
気になりだしたころにまとめてクリアファイルに突っ込んでいるのだけど、とにかくたまるスピードが尋常じゃない。そろそろ保存方法を変えるべきかな。
あとの部分は私個人でもがんばれるところだ。
とにかく捨てられない!
いつか使うかも。
これ、○○のときだよな・・・
こんな気もちに振り回されて、物を減らせない。だから、無駄に空き箱がたまるし、今は使えないのに自分でがんばって買ったものだからと処分できない。減らすに対して増えるのほうが明らかに多いから、収納場所がなくなる。
今、服がその状態。どうしても仕事の関係で服を買わなければならず(それも時期的にかさばるトレーナー系)、その服をしまえる場所がない。毎日のように着るものだからと机そばに置かれているこの状態は、果たしていいのだろうか?
これでは、子どもたちに「服は脱ぎっぱなしにしないの!」と言えないし、下の子が脱いだ服を、自分で洗濯カゴ・・・ではなく、洗濯済みの洗濯物の山に放り込むのも当然だ。きっちり区別がされていないんだから。
じゃあ、どうするか?
当たり前のことだけども、物が入るべき場所をつくる。
そのためには?
物が入る場所を増設するのもありだけど、その隙間を作るのも難しいなら、まずは物を減らすことを考える。
そして、訪れた「どうにも片づけないと気がすまん!」波。年に2、3回あるかどうかの波に乗って、おもちゃなどが入っている棚の、これ、あきらかに使ってないよね? というものを一気に処分!
片づけ大作戦、その1!
「いつかって、いつ?」
これは、母から「結局作らなかったから、あげるわ」といわれた、ペーパークラフト。未開封だが経年劣化。何せ袋に貼られているシールは、確か生協のもの。母は確かにこういった手芸は好きだけど、買うだけ買って作っていなかったようで、私に譲ってくれた。この時点で、少なくとも購入から20年近く経過している(母が生協をやっていたのは私が小学生のときのみだから、6年生だったとしても)。そこからあけずに、さらに年数を経たもの。
いつか、誰かと作るだろう。そう思ってとっておいたものだ。
しばらく眺めて、頭にふと、こんな言葉がよぎる。
「『いつか使うかも』って、それ、いつなの?」
・・・そうだよね。片づけたい欲求が勝って訪れる波にも負けずに、残ってきたこのコたち。逆に言えば、それだけいつか、いつかって先延ばしていただけだったのかも。
なら・・・。ごめんなさいだけども、処分する!
こうして、工作用にと取ってあったラップの芯、紙や布の端切れ、なぜ買ったかわからない1mm方眼のグラフ用紙(色あせ)・・・
ええい! 処分じゃ処分じゃ! と、ビニール袋に突っ込んだ。
片付け大作戦、その2!
「思い出はいつも」
旅行に行くと、必ず記念にとリーフレットをもらってきたり、切符を記念に残しておくのが、私。小さなものではあるけれど、あちこちに散らかる。ひとつの箱にまとめても、この箱がまた、かさ張る原因にもなる。
・・・それに、そんなに振り返って見るだろうか? 眺めてるのって、たまたま見つけたときだけじゃん?
なら、このままとっておく必要はない、でも、記念にとっておきたい・・・
で、悩んだ結果。
画像に残す!
お金を作ってくださった方には申し訳ないし、自分の思い出をなくすような気もするけれど、こうして画像に残しておけば、ちゃんと保存もしておけば、その気になったときにいつでも見られる!
と、デジカメでカシャリ(携帯でないのは、ご愛嬌)。データ移動も忘れずに。
こだわりを捨てる!
これは、LaQという、プラスチックのパーツをつなげて様々なものを作るおもちゃ。かつて小学生相手の仕事をしていたときに知って、同じものを買ったんだ。
コンテナ(小)、中身は赤、青、黄、緑、黒、白のパーツとジョイント(画像赤のものが「パーツ」、緑のものが「ジョイント」)。これだけでまず結構なお値段がしたけれど、ええい! だってほしいんだもん! 根性で買ったことを覚えてる。その後、黒と白が少なかったので黒白セットだけ追加で2つ買い足し、さらに新色(ピンク、水色、黄緑、オレンジ)も出たのでこれもだいたい同じぐらいの割合になるようにと新色のみのセットを3つ買い足し・・・
だから、初期コンテナには入りきらない量に。
さらに、最初に知ったところでの片づけ方が、「色ごと、パーツ・ジョイントごとにきっちり分けて片づける」だったので、私もそれにならってきっちり分けて片づけていた。
最初コンテナで買ったときに、家族巻き込んで仕分けたのは、よい思い出(笑)。
でもこうすると、こんな細かいものだから、1つや2つ、いやもっと? 片づけきれなかったパーツは存在する。それらを拾ってしまうときにはこのシステムはかなり不便で、結果、棚の端のほうに「いつかしまおう」で適当に置いていた。
結局ケースにも入りきっていないのだし・・・。そもそも、分けておく必要はあるのだろうか? 今は子どもが遊ぶにあたって、全部出されると後が大変だからと限定的にしか出せていない・・・、それは、私の都合じゃない?
と考え直して。
さようなら! 私の長年のこだわり!(ちょっとウルッときた)
その結果、あいたコンテナ。この画像では見えない部分が割れたり欠けたりしている。いつもの私ならとっておく! ってなるんだけど・・・
さようなら! 私の初めてのLaQ!(涙腺崩壊)
今はこの形で販売されてないみたいなので・・・。でも、とっておいても危ないので、今回は本当にごめん! でも、ちゃんとキミが存在していたことは残しておくよ!
・・・LaQのことで長く語り、すみません。
「でも、どうしてだろう?」と思ってこだわりを捨てたのと、思い出とがリンクして(販売元のヨシリツさんの回し者ではありません)
もうひとつしまい方を工夫したものに、ビーズ類。
子どもにね、何度ばら撒かれたことか。販売当時のパッケージのままで保存してたから、パッケージの糊部分がすぐにはがれてしまうまでに劣化していたの。それなら、別にこだわらなくてもいいか、と、一まとめに。
販売当時のままで保存しておきたい、というのも、私のこだわり。
結果は?
その結果、ゴミ袋にまとまったのは、袋1つ分!
って、あれ??
ですよね、立派に言っていた割には、少ないですよね。LaQのコンテナはこの袋に含まれていませんが、それでも。
この日は別の用があったため、時間に制約があったんです。時間の中で片づけと現状復帰をしなければならなかったので、とりあえずここまで。でも、「あれ? 片づけた?」と気づかれるレベルではあったみたいです。
最近、物を増やすほうは、「本当に必要でない限り」は、増やしていません。増やすのは止めつつ、減らすほうを進めていく。片づけとしては当たり前なのかもしれないけれど、ぼちぼちやっていくことにします~!
かなり長い文章になりましたが、片づけがニガテな私ががんばったんだよ! の承認欲求も込めまして(笑)
おまけ
今回は経年劣化等が見られたため、不要なものはゴミ袋に! という方法を取りましたが、物によっては、「寄付をする」という方法もあるみたいですよ。