天野滋「歌は世につれ」(1976) 11 ろこ 2021年8月5日 18:14 この曲はNSP にとっても ファンにとっても特別な曲天野さんが この曲への思い入れが強すぎてよく途中で歌えなくなってしまっていた…最初にこの曲に出会ったのはソロアルバムの『あまのしげる』「歌は世につれ」というのは歌は時代と共にあるという必ずしもネガティブな意味ではないようなのだけれど私はその当時時代がどんどん変わっていってしまって自分たちの歌が取り残されてしまう…というような感じでとらえていた ♪ 歌は世につれ~ 僕はおもう~ 燃えつきそうな若さに しがみつこうと いつでも… いつでも…最近知ったのですがこの曲は ソロアルバムを作る際に曲数が足りなくて急いで作っただから 結構天野さんの本音が入ってしまったのだとそれで 歌っていて感極まってしまうのですね動画は テレビ『僕らの時代』(2005年) から放送時 NSP がテレビに出るなんて!ってビックリした帽子もお鬚も そんなに似合っているとは思わなかったしちょっと発言とかも らしくないなーなんて思ったけれどとにかく テレビで見れたことが嬉しかったしすごいな~ がんばってるな~って思ってたこの数か月後に 天野さん亡くなってしまうんですよね癌でだから 新曲も出したし 新譜も出したしテレビにも出たしとにかくできることは何でもやろうとしていたんだそれも知らずいや~ 無理しなくても一年に一度くらいコンサートしてくれればいいのよ別に新曲はいらないから…なんて思ってた ごめんね『僕らの時代』ではちゃんと最後まで歌えています いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #音楽 #好きな曲 #懐メロ #フォークソング #NSP #天野滋 11