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1つの視点で大きく世界が変わる、それがブランディング


今日はお仕事の一コマをご紹介しようと思います。

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サービスリニューアルにあたり
資料作成をしていて
irodori社のチームメンバーに
内容を確認してもらった時のこと。



まず、一言目に

「う〜〜ん、ワクワクしない。。」

と言われたんですw



「これを初めて聞く人の立場になった時

その人はどんな気持ちなのかな?」

と。



私は「情報を正確に伝えたい」という

気持ちで作成していて


それを届ける先の相手の感情まで

深く入っていっていなかったことに

正直ハッとしました。

(これこそ、インサイトですよね)



いつも、ブランディングを通して

「相手の気持ちの中に価値を作るもの」

と伝えている立場なのに恥ずかしい。。



そう、リニューアルというのは

変化するということ。


「変化」って、誰しも少なからず不安

も伴います。

そこを理解しつつ、未来に対して希望が持てる

感情を感じてもらうには

「わくわくさ」が必要だよねと。



それを聞いた時、すごく納得したのですが

同時に疑問が1つ沸きました。

「ワクワクさってどうやって

出せばいいんだろう??」


そこから、質問を投げかけました。


そこでアドバイスされたのは

「言葉だけで左脳的な理解が必要な資料ではなく

イメージで右脳的に理解する資料にしたら良いよ」

ということ。


私が元々作成していた資料は

テキストが多く理論や説明が多かったので


相手がイメージをするというより

左脳的に理解せざるおえない

資料になっていたんです。

だから、感情まで作れなかった。


そのアドバイスに、

私の中で「なるほど〜〜!!!」と

私自身もワクワクしながら資料作成を

進めることで


使うフォントやイラスト、文字の配置や

大きさも大きく変わりました。


こういう一つの視点スイッチで

世界が変わる。


これもブランディングの魅力の一つです。

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