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「六興実業」とは?社名に込めた代表段林の想い

こんにちは!
六興実業株式会社 広報担当です。

本日より、六興実業や代表の段林、メンバーのことを知っていただける内容をnoteで発信していきます。

初回となる今回の記事では、「六興実業」という社名の由来について、
代表の段林を深掘りしてきました!
どうぞご覧ください(^^)/



– 本日はよろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。


– 「六興」とはあまり聞き慣れない言葉ですが、六興実業という社名にはどのような想いが込められているのでしょうか?

「六興実業」という社名は「たくさんの人が幸せに働く実業の会社を作りたい!」という想いを表しています。実業領域でこそ、きちんと社員に還元したり、顧客にとっても誠実でより良い取引をしたりすることで、「顧客」、「協力会社」、「社会」、「社員と応援してくれる家族」、「自社」、「金融機関や投資家」といった全てのステークホルダーが豊かになれる「六方よし」の会社を作りたいという想いから、六興実業という名前にしました。


– そういう想いが込められているんですね、素敵です。
それでは、「実業」とは何ですか?

「実業」とは何かというと、ざっくり定義すれば、建設業、製造業、それらを支える運送業など、生活にかかわるモノやコトを生み出すことです。
例えば服をつくることや食料をつくること、機械や部品をつくること、建物をつくることなど、私たちの生活に直接的にかかわる事業を実業と捉えています。


– なるほど。では、どうして「実業」の会社にこだわるのでしょうか?

究極を言うと、実業があれば世の中は成り立つと思うのですが、現代ではそこにコンサルタントや仲介業など、様々なサービス的なビジネスが増えすぎていますよね。
そのため、本来であれば実業でモノを生み出す人たちに還元されるはずの取り分が、第三者的な仕事に流れてしまっています。でもそれは、全く本質的ではないと考えています。
だからこそ、「実業」にこだわり、建設業や製造業、運送業など、日本という国の社会を下支えするインフラ、富にダイレクトに関わるような仕事をしたいと思っています。

段林(写真中央)と六興実業メンバー:2025年1月の合宿にて

– ありがとうございます。では、どういった想いで会社を設立されたのでしょうか?

一般的に、実業と呼ばれる業界は人手不足とセットで語られることが多くあります。ですが、前職でいろんな経営者とお会いしてきた中で、優秀な経営者が率いる実業の会社は社員が幸せそうなんですよね。実際に、待遇も同業の中で比較すると群を抜いて良くて、社員も長く定着しています。だから、そういう会社で人手不足に困っているところを見たことがないというか、むしろ「応募はどんどん来るし、人も全然辞めないけどね」という感じでした。それってすごく幸せな環境だと思うんです。
そんな環境を自分でもつくってみたい、僕も1000人、1万人、10万人規模でみんなが幸せになれる会社を作りたい!、これこそが僕がこの会社を立ち上げた想いを最もシンプルにしたものです。


– それでは、大切にされている六興実業のメンバーに対しては、どのような想いをお持ちでしょうか?

前提として、会社ってすごく不思議な集団だと思っています。確かに、経営者と従業員は雇用する側とされる側という契約関係にありますが、雇用する側が上で雇用される側が下かというと、そうではありません。むしろ、僕の妄想というか夢というか、そういうものに人生の貴重な時間をかけて付き合ってくれている、働いていただいている、という感覚が強いです。そんな関係性の中で、関係を持った人たちをどれだけ幸せにできるか、ということこそが、僕の考える経営者にとって一番大事なことです。幸いにも僕は恵まれた環境で、前職の創業者や役員を新卒1年目のときからとても近い距離で見てきましたが、そういった部分について学ぶことがかなり多くありました。その恩送りをするという意味でも、「六方よし」を体現する会社をつくっていきたいという気持ちはとても強いです。


– 「六興実業」という社名に込められた想いや、メンバーに対する段林さんのあたたかさがとても伝わりました。ありがとうございました。

ありがとうございました。



最後までご覧いただき、ありがとうございました!
六興実業に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

これからも定期的にnoteを更新してまいりますので、
今後の記事を楽しみにしていただければ幸いです!

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