衝撃の横浜(東口)
初めて横浜を訪れた。
京急で羽田空港から移動した。
横浜駅のプラットホームに降り立った。
宿泊ホテルは「横浜駅東口」である。
当然のように「東口」を探した。
中央改札と書かれている。
「東口」ではない!
別の下り口に向かった。
再び「東口」ではない!
他の出口が見つからない。
東京であれば、丸の内か八重洲の二択である。
プラットホームから「東口」へは行けないことがわかった。
とりあえず中央改札口を出た。
「東口」を見つけた!
案内板を信じ、地下に降りた。
ひたすら歩いた。
いつのまにか「東口」が消えた!
確認しながら歩いたはずであった。
同じ道を戻った。
近くのショップのお姉さんに尋ねた。
「東口はどこですか?」
「ここですよ」
「そうですか....」
落胆した。
とりあえず歩いてみた。
「東口」という出口はない。
迷子になったらしい。
誰に尋ねても「東口はここです」だった。
ホテルに行けない!
歩きまわった。
「東口」に似た「きた東口」を発見した。
駅員さんに尋ねてやっとホテルに辿り着いた。
「きた東口」は「来た!東口」だった。