![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57901661/rectangle_large_type_2_8affd9ef18eb32abc45b5eeba8ed3f4f.png?width=1200)
12/198ドラえもんのび太の3つの精霊石
タイトル:ドラえもんのび太と3つの精霊石
発売日:1997.3.21 EPOCH
レア度:★★
人気:★★★
お値段:★★
面白さ:★★★
→手軽に手に入る・まぁまぁ面白いゲーム
研究結果:【大好き】
評価:【良作】【探索ゲー】【惜しい!惜しいぞ!】
レポート
1997年の初夏にリリースされたのがエポック社の『ドラえもん』。個人的にはnintendo64を語る上で欠かせない【意欲作】であり【平均点】的な一作である。『マリオ64』につづくN642作目の箱庭アクション。マリオと言う金字塔にどう立ち向かって行ったのか!そこがこのゲームの男気である!
OPからマリオもビックリのフルポリゴン。『ドラえもん』ゲームならばパズルやボードーゲームでもある程度売れただろうが、ポリゴンのアクションをチョイスしたあたりが最高である。
しっかりしたストーリーもあり、映画さながらの雰囲気である。
とにかくやることは想像通り。
箱庭ステージを探索して、ボスを倒し、アイテムをコレクションする。
それをドラえもんファミリーでできるところがこのゲームの醍醐味である!
とにかく良いところと悪いところが代わる代わるやってくる。
お粗末なシューティングステージがあるかと思うと、
良BGMの世界観抜群のステージがあったり。
そしてさらには鬼畜レースステージまで!!
ラスボスはなんと、スネ夫パンチゴリ押しでクリア可能。
スタッフロールなしという息切れ感の否めない終わり方で終幕。
個人的にはスタッフロールで余韻を噛みしめたかった!
やはり『マリオ64』に引っ張られている感は否めない。しかしこのゲームは『ドラえもん』という最強のアイデンティティが生きている!そして声を大にして言いたい。『マリオ64』に真っ向勝負を挑んだこの男気に私は推しみのない拍手を送りたいのである!!