【エッセイ】2025年の年始に語る

今日で年末年始の休みは終わり。
12/28まではコワーキングスペースで中小企業診断士の勉強をしていたが、その後は年末年始で予定も色々あった。

まず12/29はライブに行って、その後大学の後輩と会う。ずっと転職したいと言っていた気がするが、結局10年間同じ仕事で頑張っているようだった。古い音楽の話をして楽しかったが、同時に新しい音楽も聴かないとなぁ、ということも感じたりした日だった。

で、その後12/30と12/31は近所のカフェで中小企業診断士の勉強、と言っても2025年版の参考書が届いたので、それに2024年のポイントを書き移す作業が中心。
その中でもいくつか本を読んだが「DIE WITH ZERO」という本が面白かった。死ぬときは「想い出」しか持っていけない。僕の大事にしていることそのものだった。
アリとキリギリス、キリギリスのことを馬鹿にするけど、アリはいつ遊んでいるのか分からない。だからと言ってキリギリスのように遊び過ぎてもいけない、要するにバランスなのだ、ということと、死ぬまでの時間を意識したことがあるのか、ということを大事にするべきだと書いてあった。
全くその通りで、仕事だけやっていてもあっという間に時間が過ぎ去っていく。大事な人と過ごす時間を増やしていきたい。と思った。（もちろん仕事をしているなかで大事な人になることもある）

近所の人たちと除夜の鐘をついて、正月は実家に帰って3~4時間はいたと思う。甥っ子姪っ子も大きくなって時間が経つのは早いなと思った。犬も5歳で、成犬でいられるのは7歳ぐらいまで、と父は父は言っていた。
みんな歳を取っていく。会える時間は限られている。

2日は一番仲のいい友人にあった。仲がいいと言ってもコロナ禍で会わなかった（リモートで話した）から、5~6年振りだった。
彼は想い出を大事にしつつも、基本的には振り返らずに今を生きているな、という感じがした。そういう人のほうがやっぱり魅力的に映るな。「DIE WITH ZERO」にもそのエッセンスはあったけど。あと僕が日記を毎日書いたりコツコツ出来るのは僕の才能だ、あとは何かしら挑戦していてすごい、と言ってくれたことが嬉しかった。
途中から先輩にも来てもらって、すっかり飲みすぎてしまった。（なので3日はグロッキー状態）

4日～5日は通常運転に入り、ヨガに行ったあとにコワーキングスペースで勉強という流れだった。ヨガもコツコツやっているようで、210回、30カ月の継続をしていて新しいインストラクターの人に驚かれた。そんなにやってるのに身体硬いねって言われそうだけど。

そんな感じでちょいちょい遊びもあったが、基本的には勉強中心。もう来年はゆっくりしたいので、来年遊べるように体力維持して仕事をやっつけつつ診断士の勉強頑張ります。というのが一言。

【大事にすること】
・体技心（引き続き）

【今年やること】
・中小企業診断士を取得する
・ヨガ300回目指す（いま210回）
・ライブをやる（いまのところ2回予定）
・落語を見る
・執筆する（なるべく毎日。noteは月2回）