ランダムの世界でイギリスを科学勝利に導いてみた【シヴィライゼーション6】
皆様、こんにちは。
初めましての方は初めまして。
youtubeでシミュレーションゲームを実況しているロキと申します!
こちらでは、実況した動画の感想を書いておくメモ?日記?みたいなものをつけておこうと思い、書いてみることにしました!
動画も併せてご覧いただけると幸いです!
現在は、シヴィライゼーション6をメインに実況しています。
来年にはシヴィライゼーション7が発売になりますので新作までは現行の作品を擦っていきます。
技術ツリーがランダムな世界で科学制覇を目指せ!
今回担当する文明は、イギリス。
まずは、ゲームとしての特徴を確認してみましょう。
パクス・ブリタニカ
自分の文明の首都が存在しない大陸で都市を最初に建設するたびに、無償で近接ユニット1つを獲得し、交易路の上限が1つ増える。
王立海軍造船所をその都市に建設すると、建設できる最高の海洋ユニット1つが無償で獲得できる。
軍事学の技術を研究すると、イギリス固有のユニットであるとレッドコートが手に入る。王立海軍造船所
専門区域の港に取って代わる、イギリス固有のインフラ。
このタイルでの乗船または下船時には移動ペナルティが発生しない。
造船所で生産された海洋ユニットはすべて移動力が∔1となる。
本国以外の大陸に建設した場合は、ゴールドが∔2、ターンごとの忠誠度∔4になる。レッドコート
イギリス固有の陸軍ユニット。戦列歩兵ユニットに取って代わる。
自国の首都のない大陸での戦闘では戦闘力∔10。下船に移動コストがかからない。
異常がイギリスの特徴です。
海外に植民地を多く持っていたイギリスらしい特徴となっています。
本国以外にユニットを送り、そこでの発展を目指せる外向きな感じです。
今回は、この特徴を全部無視!!(イギリスじゃなくてもええやん)してやってみました。
いざ、プレイ開始!
さて、ランダムな世界とはなんぞや?と思いながらプレイをスタートしました。
いつもの技術はこんな感じです。
未来の技術まで確認することが出来るようになっているんですね。
どのように取得して都市を発展させていこうかという見通しをつけることが出来るんですが…
直前の技術も確認できないんかい!!
少しずつ研究を進めてオープンにしないといけないんですよね。
序盤に必要な採鉱と陶磁器を優先に進めていくことにしました。
このゲームの基本は、「都市を多く出すこと。」にあります。
その文明が持っている都市の数がそのまま強さに直結するのです。
一個の都市で生産。建築できるものは一つずつですし、専門区域から産出される科学力、文化力にも限度があります。
多くの都市を持っていればその分、産出する量も増えますよね?
だから、都市をいっぱい出さないといけないんです。
基本に忠実に、イギリスの国づくりを進めていきました。
動画にも出しましたが途中経過がこんな感じでした。
首都ロンドンから
・南にシェフィールドを開拓(2番目の都市)
・北にバーミンガム(3番目)とストークオントレント(4番目)開拓
というように都市を開拓していきました。
ブラジルとポルトガルが視界に入ってきていたので早めに土地を確保しないと取られる!と少し焦っていました。
いつもプレイするときは最低でも6都市は出すようにしています。
特にユニットを出す勝ち方(制覇や宗教)の時は都市があればあるほど楽なのです。
ブラジルと開戦
しばらく内政をしながら文明の発達を見守っていると…
ブラジルの都市が目と鼻の先まで迫ってきていました。
都市が文明の力に直結するので、土地を確保されてしまうのはかなり痛い。
こうなってしまったら相手から武力で奪うしかありませんね。
幸い、ブラジルよりも少し技術が進んでいますし、兵力も多いので簡単に勝てると予想しました。
中盤の主力である、「野戦砲」と「歩兵」を揃えたら攻勢に転じます!
予想通り、ブラジルは兵力もなくほぼ無傷で攻略していくことが出来ました。
開戦から数ターンで国境沿いの街、ポルトアレグレを確保。
しかし、準備をしている間にブラジルの都市は南の方まで広がっていたので、まずは南側から攻略していくことにしました。
ここで、野戦砲だけでは都市への攻略には火力不足なので、
攻城専門ユニットの大砲を生産し、効率よく攻めることが出来るように戦列に加えています!
正直、あとは同じことの繰り返しなので特記することはありません!
攻囲ユニットで都市の防壁を壊し、守備ユニットを壊滅させて占領。
これを繰り返していくことです。
遠距離ユニットでもダメージを与えることは出来ますが、防壁の技術が進んでいくと歯が立たなくなるので、攻囲ユニットを使うようにしましょう!
こうして、ブラジルはこの世界から退場。
ご覧のようにブラジルの都市はほぼ、イギリスの支配下に!
ロキ流のパックスブリタニカ実現に一歩近づきました。
ポルトガルとの戦争
ブラジル攻略の次はポルトガルとの戦争です。
この頃になると、技術もかなり進んでいました。
科学勝利に必要な技術も開放出来てきていたのでポルトガルと戦争をしながら、ロケット発射場を作り、人工衛星を打ち上げ、移住モジュールを打ち上げていきます。
ちなみに…
科学勝利には以下の手順を踏まなければなりません。
・人工衛星の打ち上げ(打ち上げると未確認の世界も見れるようになる)
・月面探査艇の打ち上げ
・火星移住用原子炉モジュールの打ち上げ
・火星入植船の打ち上げ
などを順次達成することで科学勝利をすることが出来ます!
ということでポルトガルとの戦争ですが、以下のように準備を整えました。
うちと国境を接している場所に侵攻用のユニットを配置。
大砲部隊と機械化歩兵部隊をそれぞれ配置しています。
ブラジルとの戦争と大きく変わることはないのでさくっと攻め落とすことが出来るでしょう。
何事もなく首都リスボンを占領。
首都が一番硬いのでここを落とせてしまえばほぼ勝ったようなもんです。
ブラジルとポルトガルで共通していることがありました。
どちらもユニットをほとんど持っていなかったんです。
なので、大きな抵抗を受けることもなくあっという間に占領出来ました。
特に序盤の兵力が整っていない状態で攻められたときは本当に絶望です。
こっちは弓兵、相手は近距離ユニットをずらっと並べてくる。
なのに、防壁もまだ研究できていない。
こうなるともう負け確定。もれなく都市を奪われるでしょう。
シヴィライゼーションでは立て直しにも時間がかかるので、なるべく負けないように常に守るユニットは置いておくようにしたいですね!
大陸での戦争が終わって…
ポルトガルとの戦争にも勝ち、大陸はすべてイギリスのものになりました。
こうやって見るとイギリスの勢力図が凄いですね。
もう一つの大陸には、アメリカ、ドイツ、スキタイがバチバチに争っていました。
しかし、ポルトガルと戦争をしながら科学勝利に必要なものをどんどん生産していたので勝利までもう少し!
あの大陸には手を出さずにこのまま逃げ切ることにしました。
科学勝利は莫大な生産力と科学力が必要です。
が、必要なものをひたすら生産していくだけなのでちょっと地味な勝ち方かもしれないです。
都市を増やして、生産力を上げていくことはどの勝ち方でもある程度は必要なので、シヴィライゼーションの基礎が詰まっているといっても過言ではないでしょう。
終わりに
ここから先、大きな展開はありませんがどうなったのか、もっと詳しい展開を見てみたい方は動画を見ていただけると幸いです!
ランダムな世界でやってみましたが、時代錯誤になる技術を獲ることは出来ないので、大きくバランスが崩れることはありませんでした。
その時代で獲得できる技術の取得順番が変わると思っていただければ間違いないかなと思います!