心にモヤが
久しぶりにクライアント仕事をした。
すると先方から、「失礼」というコメントが原稿に書かれた。
なんということ。
一度会っただけの人間に対して、
失礼とコメントを入れるその態度に、
「業者」
扱いが垣間見えて本当に嫌になった。
お前、行政の看板背負ってやってるのに、
その態度はなんだ。
と悪態をつきたくなるが、クライアント仕事とは、
こういうことなのだと思う。
知名度のある書き手に同じことができるか?
と言ってやりたい。
(そもそも知名度のある書き手はこんな仕事やらんか)
権力に弱いタイプのその人は、きっとそういう扱いを
自分もされてきたんだろうなと思う。
とはいえ、心にモヤがかかって眠れなかった。
自分の原稿も、そこまで言われるほど出来は悪くないと思うけれど、
相手の意向を汲めていなかった、ということは反省しなければならない。と
それでも、腹の虫は泣き続ける。
もっと私が知名度を上げて、そいつのところにも名前が届いた時、
思い知るがいい!
(ま、こんなことが言えるようなやつは、まったく気にしないんだろうけどw)
クライアント仕事もこんなことばかりじゃない。
ちゃんと合意形成できるものもたくさんある。
単に担当者の人間性の低さの問題なのだけれど、
それでもそれに負けないだけの力を自分がつけるしかないのだと、
久々に思い知らされた。
逆にいい機会なのかもしれない。