【FX】トレードはシンプルに。
おはようございます、rokaです。
新たな一週間が始まりましたね。
チャートが動いてからチャートを見るのではなく
チャートが止まっている時に準備をしておきましょう。
とりあえずは、火曜日のCPIまでの動き
CPI後の動きを見ておきましょう。
それでは本題です。
FXで色々知識を付けていくと
中途半端でも使いたくなると思います。
使ってみて意外と手応えを感じたりして
「これで勝てる!」って勘違いしちゃいますよね?
相場分析は時間を掛けてでもきっちりやりましょう。
これがトレードするための準備です。
週一回は週足から見て日足からは毎日チェック。
常に自分の現在地を把握できるようにすること。
これがいつも言っている環境認識です。
現在地が把握できれば目的地もわかります。
細かいことは後にしても方向はわかりますよね?
どんなチャートを形成していても
大きな波の方向は分かると思います。
これが分かったとしてもトレードはまだです。
旅行で言うとまだ目的地が決まっただけで
荷造りも旅行のスケジュールも決まっていません。
トレードまでの準備としてどこで待ち構えるか?
これが出来ないから含み損期間が長くなるんです。
例えば黄色の水平線を目安にレジスタンスゾーンとします。
この根拠に自分のスキルでどれだけ追加できるか。
値幅でもフィボナッチでもpivotで何でもいいんです。
トレードするための根拠は複数重ねましょう。
この黄色のゾーンで待てる根拠が出来てこそ
みんな大好きチャートパターン
暗記しているだけローソク足パターンが
活躍する場面になります。
パターンを丸暗記すれば勝てると言われて
丸暗記しているだけでは役に立ちません。
私はパターンは知っていても
判断材料にするパターンは5~6種類しかありません。
理由はこれだけしか検証していないからです。
環境認識で待つ場所が決まれば
あとはシンプルにトレードしていくだけです。
待つ場所が決まるというのは
損切り位置も一緒に決まっていることです。
この場合は直近の高値更新ですが
他にも損切り根拠は複数重ねておきましょう。
トレードというのは
損切り位置が明確ならエントリーすればいい。
シンプルでしょ?正直これだけです。
チャートパターンありきでチャートを見ていると
どこでもそのパターンが出現しているように見えてきます。
自分の都合でダブルトップにでも三尊にでも出来るんです。
だから根拠を重ねたところでパターンを待つんです。
でも根拠を出せるスキルが備われば
ぶっちゃけチャートパターンや
ローソク足の確定は待つ必要なんてないんです。
損切り位置がわからない→エントリー出来ない
損切り位置が遠い→トレードルール見直し
損切り位置が遠くてエントリーに迷うなら
ロットを落として資金管理で調整するか
そもそもの待つポイントが違うのか。
損切り位置が決まっているから
待つポイントでチャートパターンを見る必要がないんです。
勝てていない人やチャート監視できる人は
反転サインの確認が出来た方が良いかもしれませんが
私は根拠を出すことに全力なので
指値予約して損切り設定して放置しています。
さらに待つポイントの精度を上げるために
【いつ頃】っていう認識を追加になります。
ここにきてやっとサイクル理論の概念を追加します。
チャートは縦軸と横軸で形成されます。
上下の抵抗力に時間を追加するイメージです。
トレードは基本的にシンプルです。
テクニカルを覚えるとそのテクニカルありきで
チャートを見てしまうので
あくまでも数ある根拠の一つとして活用しましょう。
チャート形成も短期足から作られますが
迷ったら上位足を見るようにして冷静になりましょう。
それでは今週もよろしくお願いします。
本気で学ぶならこちら
それではまた読んでいただけると嬉しいです。